当時のネットでのファンの反応を見ていると、「思ったより変わってない」「変わってからの絵のほうがいいんじゃ?」「おしりが隠れてしまってかなしい」「わりとがんばった」「まあこれはアウトでも仕方ない」と賛否両論。
極端な例として、「SR最上義光-饗祭-」のように、修正後を全く別の絵に変えて、ソッチのほうがかわいいというウルトラCを遂げたカードもあります。
それよりも「絵の表現規制」が今後どうなるのかに対しての不安が高まりました。
まず気をつけたいのは、これは法規制ではありません。
あくまでも自主規制です。
「MURAMASA」の告知にはこう書かれています。
「mobage様の指導により、一部カード画像の修正を11/22(木)のメンテナンスにて行います」
「修正対象を最小限に抑えるべく可能な限り努力して参りましたが、多数のカードを修正することになったことをお詫び致します」
あくまでもアプリが動いているmobage内での指導を受けての自主規制です。
そのため、mixi版の「MURAMASA」では、ゲーム自体をR18指定にしたことでカード画像の修正はされていません。
mobageの指導がどのくらいのものか、という基準が、今回の画集ではっきりわかります。
まず下着に見えるようなものはだめ。はいてないように見えるのもだめ。
胸の肌の露出は3分の1以下が目安。
これはコミケのコスプレの規定によく似ています(3分の1以上肌が見えるものは避けるようオフィシャルで書かれています)。