現代社会を語る評論家のアタマのいい人たちなら、コスプレやSNSの匿名性などと重ねて語るのではないでしょうか。知らんけど。

難しいことはどうでもうよくて、息子の状態に悩み、性同一性障害について100冊も本を読んだ挙げ句、自ら女装を体験してみるお父さんの姿や、コスメを素直にかわいいと認める生徒たちがちゃんと愛情込めて描かれているから、
「ロッキー・ホラー・ショー」も生きるのだと思います。

あと、40分頃の吉井の「女性観が歪んでるわ」というツッコミや「合併」と言う言葉に「はしたない」と照れるところなども良くて、8話はニマニマしっぱなし。
これですべて丸く収まり、ハッピー! かと思ったら、「忌まわしい女」がふたりも登場してかき回してくれそうな9話。一層盛り上がりそうです。
(木俣冬)