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マグワイアとソーサ 1998年の記憶に残るホームラン争い


しかし、1998年の熱狂の後に待っていたのは残念なものだった。マグワイアは「愚かな過ちだった。」と語り、現役時代のステロイド使用を告白。また、ソーサも2003年に使用が禁止されているコルク入りバットを使用が発覚し、大騒動になる。

また、このホームラン争いの影響は意外なところにも派生した。マグワイアの記録更新から4年後の2002年、バリー・ボンズが73本のホームランを打ち記録を塗り替えた。しかし、このボンズもステロイドに手を染めていたことが判明し、その理由のひとつに1998年のソーサ、マグワイアのホームラン争いの熱狂ぶりに嫉妬したからと明かしたのだ。
そして近年もヤンキースのアレックス・ロドリゲスがステロイド疑惑により1年の出場停止処分を受けた。その影響もあり、彼は「メジャーリーグNO.1の嫌われ者」という不名誉な称号を得ている。

この1998年の2人の争いが多くの人々を魅了したのは事実。しかし、その一方で現在も続くメジャーリーガーたちの深刻なステロイド汚染を改めて浮き彫りにしてしまった側面もある。
「対決!ソーサとマグワイア」(学習研究社)
(さのゆう)
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