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最も身近な調味料「醤油」についてもっと知り、好みの醤油を探す本

書籍の中では、根本的な醤油の知識から始まり、醤油の造り方、日本全国にある蔵元の紹介、「濃口」「淡口」「溜」「白」「再仕込」「甘口」の6種類の醤油の説明やそれに合わせた料理方法などを醤油の楽しみ方として展開、醤油の魅力を余すところなく伝えている。

最も身近な調味料「醤油」についてもっと知り、好みの醤油を探す本
各地の蔵元を紹介。写真は「どこの家庭で使っても美味しく楽しめる醤油がいい」と語る岡本醤油醸造場の岡本義弘さん。


これ一冊読んだだけで、もう「私の知ってる醤油知識自慢」をしたくてしょうがなくなってしまったが、これだけたくさんの情報を詰め込むためには、きっとたくさん取材や調査をされたことだろう。そんなたくさんの取材の中で、萩原さんが印象に残っているエピソードを聞いてみた。

「小豆島のヤマロク醤油・山本康夫さんの取り組み『木桶職人復活プロジェクト』が印象に残っています。最近では醤油や味噌を仕込む大きな木桶を作る職人も減り、このままでは未来の木桶仕込みの文化が途絶えてしまうという状況になってきています。そんな中、山本さんは、地元の大工さんとともに大阪の桶職人の元に出向き、醤油を仕込むための大きな木桶を一から作れるようになるために、修行に行ったそうです。本の中では、そのあたりの詳細や木桶の構造について細かく解説したページがあるので、ぜひ読んでいただきたいです!」

最も身近な調味料「醤油」についてもっと知り、好みの醤油を探す本
ヤマロク醤油の山本さんが教えてくれる「発酵・熟成」の流れ。前掛けがかっこいい!


木桶は一度作ると150年~200年使うことができるそうだが、作れる人や作る知識がなくなってしまえばそれまでだ。書籍の中で山本さんは語る。「孫やひ孫の代に本物の醤油を残す」と。そういう職人さんのおかげで、今日も伝統の醤油を味わうことができるのだ。

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