弾き語りツアーに見た、藤巻亮太の“心の現在地”/ライブレポート

弾き語りツアーに見た、藤巻亮太の“心の現在地”/ライブレポート
撮影/Takumi Taniguchi
■藤巻亮太“明日の歌旅 2014”
2014.05.08(THU) at EX THEATER ROPPONGI
(※画像8点)

藤巻亮太の弾き語りツアー【明日の歌旅2014】のファイナル公演が、5月8日、EX THEATER ROPPONGIにて開催された。2013年秋にも同様のコンセプトで全国を回っているが、今回訪れたのは、その際に行くことができなかった街が中心。追加公演を含めて全7公演と短いながらに、待っている人へと歌を届けに行く、というライヴ活動の原点を噛み締めるツアーだったのではないか?と想像する。

アコースティック・アレンジを中心として繰り広げられるこのツアーは、ステージも落ち着いた雰囲気。中央にはじゅうたんが敷かれ、キャンドルのように揺らめく小さなライトが置かれている。会場がしんと静まり返る中、数本のギターが設置されたその小さなスペースに、ブルーのTシャツを着た藤巻亮太が登場。椅子に腰掛けると、1曲目の「go my way」を弾き語りし始めた。紆余曲折あったこれまでの道のりをすべて受け止め、笑顔で君に会いに行きたいと歌うミディアムテンポの新曲からは、現在の藤巻の心境がストレートに伝わって来るように感じられた。<君が好きさ>を<東京が好きさ>に置き換えて歌うと、会場からは拍手もおき、温かいムードが広がって行った。チューニングしながら藤巻は「アコースティックなら、昔作った曲も同列でできるかな?と思って」と本ツアーの意図を語り、新しいことに挑戦した友達に送ったという「明日の歌」(未発表新曲)を、ブルーのライトに照らされながら熱唱。このように、冒頭から未知の新曲を連打されているにも関わらず自然と引き込まれてしまうのは、藤巻が生み出すメロディーの訴求力が並外れているからだろう。
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