フラッシュバックする“想い”が照射するアジカンの“現在”/ライブレポート

約20分の休憩を挟んだ後、メインステージではなく、アリーナ後方に設けられた特設ステージに、一人アコギを持って現れた後藤。そこで、2011年の3月に作ったという楽曲「ひかり」を弾き語った後、彼はその歌詞に刻み込まれた“想い”を振り返るのだった。さらに、この日のシークレット・ゲストであるストレイテナーのナカヤマシンペイをステージに呼び込み、シンペイの叩くカホンに合わせて「転がる岩、君に朝が降る」を弾き語りで熱唱。<出来れば世界を僕は塗り替えたい>――そう彼らが歌い始めたのは、2008年の頃だったか。その後、一旦ステージを去った後藤が移動している間、メインステージには後藤以外のメンバー3人が登場。この日、最後のゲストであるフジファブリックの金澤ダイスケをステージに招き入れ、喜多がメイン・ボーカルをとり、後藤抜きで「嘘とワンダーランド」を披露するのだった。そして、遅れてメインステージに登場した後藤は、「僕の良き理解者の一人です」と、改めて金澤を紹介しながら、彼と一緒に回りながら、震災の影響で最後まで終えることの出来なかった『マジックディスク』ツアーに思いを馳せるのだった。そのケリをつけるかのごとく、今、この場所で鳴らされた「迷子犬と雨のビート」、「架空生物のブルース」、「さよならロストジェネレイション」の3曲。時計の針が、ゆっくりと動き始める。そして、最後はメンバー4人だけで、疾走感溢れるギターロック・ナンバーを次々と連打、「リライト」、「君という花」というキラーチューンで会場を歓喜の渦に巻き込みながら、堂々のクライマックスを迎えるのだった。

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