“旅の終わり”に感じた、フジファブリックの“新しさ” 『徒然流線TOUR 2012』/レポート

“旅の終わり”に感じた、フジファブリックの“新しさ” 『徒然流線TOUR 2012』/レポート
撮影/河本悠貴
■フジファブリック「徒然流線TOUR 2012」
2012.07.19(THU) at 恵比寿・LIQUIDROOM
(※画像12点)

5月にリリースした両A面シングル『徒然モノクローム/流線形』を引っさげて行なわれた、フジファブリックの全国ツアー【徒然流線形TOUR 2012】。3人体制としては初の全国ツアーとなった昨年の【ホシデサルトパレードTOUR 2011】以上に、観客をより“近く感じたい”という想いのもと、ライヴハウスを中心に、約2ヵ月にわたって繰り広げられたこのツアーの追加公演であり最終公演でもあった、恵比寿・LIQUIDROOM公演を観た。

この日のライヴの見どころは、本当にいくつもあったけれど、まずはやはり、その圧倒的な演奏力だろう。山内総一郎(Vo,G)、金澤ダイスケ(Key)、加藤慎一(Ba)――フジファブリックの3人に、最近では雅-MIYAVI-やくるりのサポートとしても活躍している54-71のBOBO(Dr)を加えた4人編成で臨んだ今回のツアー。最初に披露された「TAIFU」から、山内得意のギター背面弾きが飛び出すなど、そのテンションは相当高いものがあった。ドラマ&映画『モテキ』の主題歌となった「夜明けのBEAT」の狂騒、金澤の跳ねるようなキーボードが印象的な「スワン」、細やかなギターのフレーズに負けず劣らず動きまくる「Splash!!」のベースライン。そんなフジファブリックの“アンサンブルの妙味”が如何なく発揮されたのは、何と言っても中盤で披露された「Mirror」である。原曲を入り口としながらも、めくるめく生成変化を遂げてゆく楽曲。約20分近く(もっとか?)にわたって繰り広げられた、その壮絶なインプロビゼーションは、明滅する照明の効果もあいまって、この日のライヴ中でもひときわ特異かつ圧倒的な音像を生み出していた。

あわせて読みたい

気になるキーワード

  1. フジファブリック ライブ
  2. フジファブリック 山内総一郎
  3. フジファブリック 映画
エキサイトミュージックの記事をもっと見る 2012年8月3日の音楽記事
「“旅の終わり”に感じた、フジファブリックの“新しさ” 『徒然流線TOUR 2012』/レポート」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    「茜色の夕日」、歌詞だけを先に知って、聞いてみたらめっちゃ良かった。

    0
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

「フジファブリック + ライブ」のおすすめ記事

「フジファブリック + ライブ」のおすすめ記事をもっと見る

「フジファブリック + 映画」のおすすめ記事

「フジファブリック + 映画」のおすすめ記事をもっと見る

次に読みたい関連記事「阿部真央」のニュース

次に読みたい関連記事「阿部真央」のニュースをもっと見る

トピックス

> 今日の主要ニュース > 国内の主要ニュース > 海外の主要ニュース > 芸能の主要ニュース > スポーツの主要ニュース > トレンドの主要ニュース > おもしろの主要ニュース > コラムの主要ニュース > インタビューの主要ニュース

音楽ニュースアクセスランキング

音楽ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

芸能の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

エキサイトミュージックとは?

話題のアーティストのライブ情報や最新音楽情報などをお届け。人気アイドルグループや注目アーティストのインタビューなども充実。

その他のオリジナルニュース