サカナクション 2万人の“心”と“リアル”が交錯する2011年のベスト・アクト/レポート

サカナクション 2万人の“心”と“リアル”が交錯する2011年のベスト・アクト/レポート
撮影/石阪大輔[Hatos]
■SAKANAQUARIUM2011 DocumentaLy
2011.11.06(SUN) at千葉・幕張メッセ
(※画像15点)

ニュー・アルバム『DocumentaLy』のリリースにともなう全国ツアーとして、13都市15公演にわたって繰り広げられた、サカナクションの【SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy】。その関東公演となった幕張メッセ国際展示場に駆け付けた観客の数は、実に2万人(!)。もちろん、チケットはソールド・アウト。オール・スタディングの会場に、2万人もの観客が立ち並び、ステージ背後に設置されたビジョンに流し出される“アクアリウムな映像”を見つめながら開演を待ち焦がれる様子が、すでに圧巻の光景である。そして、18時をやや回った頃、いよいよサカナクションの5人による、一大ライヴ絵巻がスタートした。

“時報”のようなパルス音と、カタカタと叩かれるキーボードの音が物語の始まりを告げる「RL」から、「モノクロトウキョー」で一気に沸き立つ観客。続く「セントレイ」で早くも会場からクラップが巻き起こるなど、2万人という数字を感じさせない会場の一体感が凄まじい。ロック色の強いアッパー・チューン「Klee」まで、新旧織り交ぜた楽曲6つを立て続けに打ち鳴らした後、広大な会場を見渡しながら「すごい人の数…」と率直な驚きを漏らし「ちょっと緊張してる(笑)」と心中を露わにした山口(Vo.&G.)。しかし、そんな緊張を全く感じさせない堂々たるステージングで披露された「アンタレスと針」から、ライヴはいよいよアルバム『DocumentaLy』の核心へと突入していく。<僕たちは薄い布だ/折り目のないただの布だ>(「years」)、<悲しくて泣く人の後ろから僕は何を想う?>(「エンドレス」)。山口自身の血肉が注ぎ込まれた言葉の数々と、エモーショナルなビートが混然一体となって押し寄せる唯一無二のサウンド。「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」では、同曲のミュージック・ビデオに登場した“山口一郎人形”が登場し、独創的なダンスで楽曲を盛り立てるなど、趣向を凝らした演出で観客を楽しませていた。

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