チャットモンチー バースデーケーキの上から

チャットモンチー バースデーケーキの上から
撮影/古溪一道
■全国ツアー “YOU MORE 前線”
2011.6.22 (WED) at 中野サンプラザ
(※画像8点)

なるほど、これは一口では言い表せない“楽しさ”だ。最新アルバム『YOU MORE』を引っ提げ行われた、チャットモンチーの全国ツアー【YOU MORE前線】。その終盤を飾った東京2デイズ公演初日を観て、改めてそう思った。チャットモンチーにとっては、もはや“ホーム”といった雰囲気も漂う、中野サンプラザ。ステージを円筒状に取り囲むカーテンに、演奏し始めた彼女達の姿がシルエットで浮かび上がるというドラマティックな演出からスタートした、この日のライヴ。その主軸となるのは、もちろん『YOU MORE』の楽曲達だ。

メンバーそれぞれが、異口同音に“明るくて楽しいアルバム”と語っていた本作。今回のツアーは、その“楽しさ”――単に“ポップ”というだけではない、その滋味溢れる“楽しさ”を、観客達に感じてもらうことを意識して組み上げられたものであるという。オープニングを飾った「桜前線」の派手やかな演出はもちろん、バースデーケーキを模した円形のセットとカラフルな照明、突如上方から降りて来た鈴緒(神社などにぶらさがっているアレ)を振って、来場者の健康と発展、そして日本の復興を祈願するという“お参り”タイムを経て披露された「謹賀新年」、今日が誕生日のお客さんを探し出し、その人達を会場全体で祝うという趣向で演奏された「バースデーケーキの上を歩いて帰った」など、彼女達ならではの“楽しい”演出が随所に盛り込まれたライヴ構成。それだけではない。「桜前線」では福岡(B)がキーボードを、「謹賀新年」では高橋(Dr)が和太鼓を、そして「Boyfriend」では橋本(G&Vo)がアコギをプレイするなど、実際の演奏面においても様々な試みによって、彼女達は『YOU MORE』の楽曲達が持つ“楽しさ”を、立体的に浮かび上がらせようとしていた。

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