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えみちぃに木下優樹菜…休刊した女性雑誌『PINKY』を振り返る

この面々が揃うなど今ではかなりレア感がある。デビュー当時、まだギャルだった佐々木希、細眉で人気絶頂だった鈴木えみの2人が同じ表紙に並んでいた時は、「なんて可愛いんだろう」「お人形みたい」とため息が出たものだ。気づくとレジに持って行っていた記憶がある。また過去に「SEVENTEEN」でも活躍していた尾形沙耶香や、日高薫、小泉絵美子らのモデルが登場していたことも懐かしい。

ちなみに、この雑誌には、「プリンセスPINKYオーディション」という企画があり、2005年から2009年まで毎年オーディションが行われていた。じつは、佐々木希や佐藤栞里、菜々緒はこのオーディションの出身者だ。

廃刊後は「non-no」などへ流入


5年という短い歴史のなかでも人気モデルを輩出してきた「PINKY」だが、雑誌廃刊後、彼女たちはどこに活躍の場を移したのだろうか? ひとつは「non-no」に移行した佐々木希など、集英社が発行するファッション雑誌へ移行したパターン。もう一つは、「ViVi」をはじめとする、他社の赤文字雑誌へ移行したパターンがあった。「あの子がカジュアル雑誌に?」「あ〜やっぱりギャル方向でいくのね」などと、ファンはその後の行く末を見守ったものだ。

たとえば「PINKY」でモデルデビューした木下ココは、その後30代女性向けの「InRed」(宝島社)「and GIRL」(エムオン・エン)「美人百花」(角川春樹事務所)などで活躍。またご存じ、菜々緒はテレビドラマなどに出演し女優として活躍するかたわら、モデルとしては「GINGER」(幻冬舎)の“顔”となっている。ほかにも佐藤栞里のように、「mini」「sweet」「ar」「Soup.」など、幅ひろいジャンルのファッション雑誌で活躍しながら、テレビにも積極的に進出しているモデルもいる。

現在、雑誌の売上は軒並み低迷しており、休刊する雑誌も増えている。そんな中、読者の購買意欲を掻立てるのは「付録」の存在だ。「付録」以上に購買を促す新たなカリスマモデルの登場が待ち遠しい。再び、そんな未来は来るだろうか?
(野中すふれ)
画像はamazonより PINKY (ピンキー) 2010年 02月号 [雑誌] 雑誌 2009/12/21 集英社

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