冬のコンビニ激辛勝負。この冬いちばん辛かった味は?
ところが、この原稿をエキレビ編集長に送った直後、コンビニに寄ったら、さらなる激辛新商品を発見してしまった。乗りかかった船である。あるとわかっていてスルーするわけにもいかないので、追加記事を書かせていただくことにした。
あらためて、ルールは以下。
「ピリ辛」などの辛みをアクセント的に利用している商品や、激辛レトルトカレー「LEE」(グリコ)のような定番は除いている。
辛さレベルは、★…1点、☆…0.5点で、5点満点とした。点数をつけている私の激辛センサーは、練馬の「麺処 井の庄」の激辛ラーメンをカップ化した「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」(寿がきや)を★5、もっともノーマルなカラムーチョ「スティックカラムーチョ ホットチリ味」(コイケヤ)を★1と感じるレベルである。なお、これはコンビニ商品限定の基準であり、店舗で提供される激辛料理はこの限りではない。
激辛カップ麺 新作いろいろ
タテロング EDGE 鬼シビ 辛みそラーメン(エースコック)

昨年書いた記事「2015夏のコンビニ激辛フード決定戦、この夏いちばん辛かった味は?」でも取り上げた、エースコック「EDGE」シリーズの新作である。同社のウェブサイトに上がっているプレスリリースを読むと、
激辛メニューやメガ盛フード、ありえない組み合わせの食品が注目を集めています。また、SNS での情報発信を目的にそれらを購入する「ネタ消費」も話題になっています。 そのような消費行動に注目し、消費者の「驚きニーズ」を満たす商品を開発し、市場の活性化を図ります。