昨年5月にデビュー20周年を迎えた平井 堅の、20周年イヤーをしめくくる全国5大都で約8万人を動員するアリーナツアー『Ken Hirai 20th Anniversary Special!! Live Tour 2016』が3月26日の福岡マリンメッセで初日公演を迎えた。

平井 堅のデビュー20周年を記念したライブは昨年5月12日と13日のデビュー記念日にZepp Tokyo、9月4日から11月23日にかけては約4年ぶりとなるフルバンドを従えての全国24会場を廻ったホールツアー『Ken Hirai 20th Anniversary Special!! Live Tour 2015』という形でライブハウスに始まり全国ホールツアー、ライフワークともいえる全編アコースティック編成のKen's Barのクリスマス公演、そして今回のアリーナツアーという流れで会場の規模を広げながら展開されてきた。
平井 堅がアリーナツアーを行うのは2013年12月のKen's Barの開催15周年を記念したツアー以来約2年3ヵ月ぶりとなる。

ライブ冒頭では「『Ken Hirai 20th Anniversary Special!! Live Tour 2016』へおこしいただき誠にありがとうございます! 今日は近くでGLAYの皆さん、ももいろクローバーZの皆さんのコンサートが行われている中、ケン・ヒライを選んでいただきありがとうございます。20周年イヤーは昨年の5月のZepp Tokyoに始まり、全国ホールツアーをまわりましたが、20周年イヤーのスペシャルライブはこのアリーナツアーが最後。今日が初日です。こんなに集まってくれてどうもありがとう! もうじき21年目に突入しますが、来て下さった皆さんのため、20年の感謝を込めて今宵も死ぬ気で歌います! 受け止めておくれ、福岡マリンメッセBoys & Girls !!!」と語りかけ、「瞳をとじて」「POP STAR」をはじめとした20周年の歩みを振り返るヒット曲の数々を20年間で培ってきた圧巻のパフォーマンスで披露し、会場に詰めかけた8500人のファンを酔わせた。

また、昨年の全国ツアーでも好評だったお客さんからのリクエストをその場で募り、平井 堅のオリジナル曲であればどの曲でも歌うというリクエストコーナーも実施。
お客さんとのトークも楽しみながら、もはや定番と化したコーナーで会場を和ませた。

さらに、3月18日からオンエアがスタートした綾瀬はるかが出演するPanasonic 4KカメラのTVCMソングとして早くも話題となっている新曲バラード「魔法って言っていいかな?」を初披露。胸を鷲づかみするような切ない歌詞を心温まるメロディ乗せたパフォーマンスで会場は大きな感動に包まれた。

ツアーはこれから大阪・札幌・名古屋を廻り、5月8日の東京・国立代々木競技場 第一体育館でファイナルを迎える。

≪ツアー情報≫
【Ken Hirai 20th Anniversary Special !! Live Tour 2016】
2016年3月26日(土)福岡・マリンメッセ福岡
2016年4月13日(水)大阪・大阪城ホール
2016年4月14日(木)大阪・大阪城ホール
2016年4月23日(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
2016年5月3日(火・祝)愛知・日本ガイシホール
2016年5月4日(水・祝)愛知・日本ガイシホール
2016年5月7日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
2016年5月8日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館 

≪リリース情報≫
Live DVD & Blu-ray 
『Ken Hirai 20th Anniversary Opening Special !! at Zepp Tokyo』
2016.03.23リリース

■平井堅 オフィシャルサイト