DOES 「曇天」「バクチ・ダンサー」など『銀魂』関連曲がフロアを揺らした10周年ライブ/レポート

 
DOES 「曇天」「バクチ・ダンサー」など『銀魂』関連曲がフロアを揺らした10周年ライブ/レポート
Photo by SUSIE

■DOES/【DOES Album Tour 2016「INNOCENCE」】ライブレポート
2016.06.25(SAT) at 代官山UNIT
(※画像8点)

突き上げた拳に見えたニューアルバムの手応えとバンド10周年の誇り

DOESデビュー10周年にあたるニューアルバム『INNOCENCE』。純真、純血の意味合いも持つタイトルにふさわしい混じりっけなしのロックが詰まった新作をひっさげてのリリースツアー最終日の代官山UNIT。待ち受ける多くの観客の中、トレードマークのSGを手にした氏原ワタルがビートに乗せて弾き出したリフは彼らの代表曲のひとつでもある「曇天」のアンサーソングだという「晴天」。メジャーキーかつ、どこか突き抜けた感のあるこの曲に「TOKYO元気か? 元気があるなら手を叩け」とメンバーが煽っていく。

DOES 「曇天」「バクチ・ダンサー」など『銀魂』関連曲がフロアを揺らした10周年ライブ/レポート
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続けて「千の刃」「ヘイヘイヘイ」「銀色の夜空」とニューアルバムからの曲を中心に演奏されていくライブ。中でも<最高の今がある>があると歌う「ヘイヘイヘイ」からは今のバンドの充実度が伺えるようだった。

DOESの魅力は、その潔ささえ感じさせるストレートなサウンド。ギター、ベース、ドラムの最小限の3ピースから放たれるストロークを中心に構成されたアレンジは“ときにはシンプル過ぎるのでは?”と思わせる削ぎ落とされたストイックさ。その肌触りはロック創世記のレジェンド達のそれに近いものがある。

会場を笑いに包んだケーサクの縄文人ネタから“和な曲を”ということで演奏された「まほろば鬼灯」。アコースティックギターに持ち替えた氏原の奏でるアルペジオからは、どこか昭和的な物悲しさを感じさせる。

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