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初回からタブーに踏み込んだ「響け!ユーフォニアム2」

顧問の滝先生が好きな麗奈を茶化す。花火大会に誘ってくれた時に「もしかして麗奈照れてる?」と言ってニヤニヤする。
麗奈にだけは、ずばずばツッコミを入れる。そして自分の悩みは、真っ先に打ち明ける。

家族と、幼馴染の同級生・塚本秀一相手になると、ただのわがままっ子にチェンジ。テンションがものすごく低くなる。
母親に「おかえり、コンクール金賞おめでとう!」といわれて返事は「ん」。
注意されるとふてくされて「はいはい」。
反抗期だー。

中学時代。麗奈がコンテストで次の大会に行けず号泣していたところ、ぽろっと久美子が失言。「本気で全国行けると思ってたの?」
本人には悪気がない。
原作者は「受け身で何を考えているかわからない人間なので、書きづらかった」とインタビューで答えている(「響け!ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌」より)。
久美子の自覚のない腹黒さと、ひねくれた無邪気さ。なかなか食えない子だ。
麗奈は自分の感情をぶつけても揺れない彼女のタフさをわかっているから、一緒にいて気が楽なのだろう。

泣いた部長、泣かない部員


部長の小笠原晴香先輩。
トラブル続きの部を支えていた彼女の負担は尋常じゃない。現2年生が大量に辞めていった中で、荷を負ったのは彼女。一期でも、滝先生への不満をあげはじめた部員をまとめるため、10話では必死だった。
今回コンクールに出ていないサブメンバー「チームもなか」が大会終了後に、一生懸命練習した「学園天国」を、自分たちのために演奏してくれた。

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