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精神科医に聞く、勘違いで起こる「嘘の空腹」の正体 

「嘘の空腹」をつくらない対策は?


「嘘の空腹」は、太りやすく、何かと落ち着かず、なんだかあまりいいことはない。嘘の空腹をつくらない方法はないのだろうか?

「嘘の空腹のうち、血糖値の上昇と下降が原因のものは、菓子パンだけ、おにぎりだけなどの食事のときに起きやすいです。『野菜、卵・肉・魚などのたんぱく質、糖質』の3種類が整った食事にすれば、血糖値がゆっくり上がって、ゆっくり下がるので、嘘の空腹が起きにくくなります」

バランス良く食べた後、本物の空腹がやってくるまで3~5時間待ってから、また食べるのが一番良いというわけだ。ただし、空腹が長すぎるのもよくないという。

「本物の空腹を確認したら、ほどよく食べるといいでしょう。胃が空っぽの状態が長時間すぎると、早食いやドカ食いの原因になります。すると必要以上に食べすぎてしまい、脂肪合成されやすくなります。本物の空腹がきたと思ったら、あまり時間を置かず、ほどよく、しっかり噛みながら、腹八分目ぐらいまで食べるのがいいですね。『野菜→肉や魚や卵などのタンパク質→糖質』の順番で食べると、自然で緩やかな低糖質食になってさらに太りにくくなります」

朝昼晩ときちんと食べるサイクルであれば、3~5時間は「本物の空腹」が来ないはずだ。太りにくくするためには、すっかりお腹が空いてから食べるのを心がけよう。
(石原亜香利)

監修・取材協力
精神科医・産業医  奥田弘美さん
日々多数の人々の心と身体の健康サポートを行いながら、現代人が健やかに幸せに生きるためのヒントを執筆を通じて提案している。近著には「何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから」(扶桑社)、「1分間どこでもマインドフルネス」(日本能率協会マネージメントセンター)など。
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