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大賞は「ほぼほぼ」! 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」発表会に行ってきた

大賞となった「ほぼほぼ」に対して、流行語を並べるだけではない「今年の新語」に意味があるのはココだ、と伊集院さん。「ほぼほぼを最近の言葉だとして使っている人は、ほぼほぼいないんじゃないか(笑)」

選外には「神ってる」「チャレンジ」「IoT」の3本が挙げられた。
大賞は「ほぼほぼ」! 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」発表会に行ってきた
三省堂提供


「神ってる」が選ばれなかったのは、別の賞で大賞になったためと思いきや、そうではないらしい。飯間さんによると、現時点では広島カープ・緒方監督の顔が思い浮かぶ“流行語”の意味合いが強く、定着しつつある言葉とは少し性格が違うのでは? と考え、選外にしたとのこと。

大賞「ほぼほぼ」の語釈を紹介しよう。

“「ほぼ」よりも話者自身の観点や期待がこもるぶん、話しているほうでは度合いを高めているつもりでも、受けとるほうからは不安に思われる場合もある”


本来なら繰り返しで意味が強まるはずだが、受け取り手からするとあいまいさを増すことも。伊集院さんもそれが言葉の不思議なところだ、と絶賛していた。飯間さんはこの言葉を大賞とした理由について、テレビ番組や本のタイトルでも使われて、注目され始めたのが今年であり、「ほぼほぼの元年」ではないかと解説した。
大賞は「ほぼほぼ」! 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」発表会に行ってきた
三省堂提供



ツイッターが言葉を変えている?



最後に、会場から質問コーナー。

質問:ツイッターなどツールによって言葉は変化していくんでしょうか? それに辞書はどう対応する?

小野さんは、コンピューターを「コンピュータ」としていた理由を説明。むかしまだ通信料金が高かった時代に、あえて一文字を削っていたそうだ。
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