"赤名リカ"役で反響を呼んだ鈴木保奈美
ここで、石橋のお相手である鈴木保奈美の来歴を振り返ってみよう。
鈴木は1966年生まれの、現在50歳。デビューのきっかけは、ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞受賞したことだった。
最も話題になったのは、1991年に放映されたフジテレビ系月9ドラマ「東京ラブストーリー」だ。劇中で鈴木は、自由奔放に主人公のカンチ(織田裕二)を振り回す赤名リナを演じ大きな反響を呼んだ。
40~50代の社会人には当時の生活や世相とともに、生々しい記憶としてよみがえるのではないだろうか。
あっさり芸能界から引退した鈴木保奈美
鈴木と石橋が出会ったきっかけは1997年に収録・放映されたとんねるずの番組で共演したことだったという。共演の際は、直接交際につながることはなかったようだ。その後、レストランで偶然再会したのが、交際スタートの直接のトリガーとなったといわれる。
鈴木は、石橋との結婚、出産を機に芸能界を一度引退した。その後子育てが一段落した結婚10年後、夫・石橋の事務所であるアライバルの所属タレントとして、芸能界に復帰した。
2011年からは女優業も本格スタートさせ、現在も精力的に女優業を展開している。
(せんじゅかける)
※イメージ画像はamazonよりなります