TOHOシネマズ 六本木ヒルズ前のエントランスエリアにはレッドカーペットが敷かれ、その名も“スカウト通り”に姿を変えた。
「俺がスカウトした女は必ず幸せにします」と主演・白鳥龍彦役の綾野剛、難攻不落のタキ王国・横浜を牛耳る最恐の敵・滝マサキ役の浅野忠信、表向きは冷静、裏では策士、葉山役・金子ノブアキ、喧嘩上等、渋谷の番長、森長千里役の上地雄輔、みんな大好き、頼れる強面、関玄助役の深水元基、一体どこで何をしてるのか?消えた龍彦の親友・洋介役の久保田悠来、一撃必殺、横浜最恐のナンバー2・ハネマン役の中野裕太、新宿バースト若手のホープ・ソガ役の桐山漣、新宿バーストの若きムードメーカー・井出役の佐藤祐基、前作から引き続き毒山役の一ノ瀬ワタル、そして映画『クローズシリーズ』、前作『新宿スワン』など大ヒット作を手がけてきた山本又一朗プロデューサー、園子温監督が次々と登場、劇中さながらにキャストが来場者へ名刺を手渡ししながら、握手やサインに応えるなどファンサービスをし、レッドカーペットは寒さを吹き飛ばすほどの熱気で包まれた。