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高橋一生、坂元裕二のR15ドラマでAVのモザイクを「ハリー・ポッター」でたとえながら熱弁していた

TBSドラマ「カルテット」第1回(1月17日放送)では、高橋一生が唐揚げにレモンを絞るかどうかについて語った長ゼリフが話題を呼んだ。

じつは脚本家の坂元裕二が高橋にこうした長ゼリフを言わせたのは今回が初めてではない。私がこのシーンを見て思い出したのは、2014年にWOWWOWで放映されたドラマ「モザイクジャパン」(R15+指定)の冒頭のシーンだった。
「モザイクジャパン」はDVDが2枚組でリリースされているほか、現在、動画配信サービスhuluでも配信中。ただしR15+指定で、比較的過激な表現も含まれるので注意

「おれたちはヘリコプターの影だ」


「モザイクジャパン」は初っ端から複数の裸の男女がからんでいるシーンから始まる。その様子を呆然としながら見ているのは、現在NHKの朝ドラ「べっぴんさん」でヒロインの夫を演じる永山絢斗だ。やがて彼のズボンのファスナーを女性(ハマカワフミエ)が降ろし、「常末さん、仕事中ですよ」と告げる。と同時に照明とビデオカメラが入ってきて、そこがアダルトビデオの撮影現場だということがあきらかにされるのだった。

高橋一生が登場するのはこのあとの場面だ。そこで彼はパンツ一丁でワイシャツを羽織っただけの格好でデスクの前に座り、インスタント焼きそばに大量の唐辛子をふりかけながら、永山を相手に滔々と語り出す。そう、こんなふうに。

「『ゼロ・グラビティ』知ってるか。見たか。見たかどうかは訊いてない。アルフォンソ・キュアロンっていうメキシコ人の監督が撮ったんだ。メキシコはどうでもいい。この監督は『ハリー・ポッター』の3作目も撮ってるんだよ。『ゼロ・グラビティ』はどうでもいいわ。その撮影のときにな、『ハリー・ポッター』のハリー・ポッター君がほうきに乗って城の上を飛んでる場面があって、それ……(唐辛子にむせて咳き込む)それを撮影するのに、ヘリで、飛んで、城の上を飛んだわけだよ。そのときアルフォンス・キュアロンは見たんだよ。城にヘリコプターの影が映ってるのを。『あれを撮ろう』って、『あれを撮ろう』ってキュアロンが言った。大反対された。『そんなことをしたら台無しです』。キュアロンは言った。『だったら誰がほうきに乗ったハリー・ポッター君たちを映してるんだ。ヘリが飛んでるんだから影も映るだろ』(また咳き込みながら唐辛子をかけまくる)」

箸をくるくる回してヘリを表現したり、高橋は身振り手振りを交えながら説明するのだが、何を言いたいのかいまいち話が見えてこない。そこへいきなりこう切り出す。
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