「付き合ってる」というのはどういうことだろう?
まず、侑哉とエビアンである。
ふたりでいちゃいちゃして、どう見たって「付き合ってる」状態だ。
が、侑哉は「付き合ってるわけじゃない」と言う。
エビアンも「それでいい」と合わせる。

もうひとつ。大志と杏奈である。
プレゼントされたエプロンをしてお弁当を作る杏奈。
乗馬デートも楽しそう。
大志も、男子部屋で「いい雰囲気だ」って言ってた。
どう見たってカップル。いい感じ。
なのだが!
杏奈は女子トークで「(恋愛的な感情は)全然ないかな。タイプじゃないかな」である。
えええええー。
そんな状態で始まる16話だ。
きゃっきゃ言いながら大志と杏奈、いっしょにハンバーグをつくる。
山ちゃん「これでも、そんな好きじゃないってすげぇな」
いや、もう、これ男子的には「いける!」って思ってもしょうがないよ、大志。
この後、事件が起きる。
巨大な波が来る日だ。
魁が、パイプラインへサーフィンに行く。
パイプラインは、オアフ島ノースショアーにあるサーフポイント。
チューブ型の波が押し寄せる。
魁が、その波に乗る。
すごい。
見に来たみんなが感動している。
杏奈は、拝むポーズで「わーーーー」って言ってる。
魁が、めちゃくちゃカッコいい。
日が沈んで、みんなは先に帰る。
後から、魁が帰ってくる。
意味の分からん企画番組。