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「べっぴんさん」141話。また最終回かと思った(何度めだ)

古門のところにも、すみれや紀夫(永山絢斗)だけでなく、健太郎もついてきて、資金提供をしてもらうことを断る。
「(戦争に)負けたことをバネに世界に勝ちにいこうじゃないですか」と煽る古門(西岡徳馬/徳は旧字)だったが、すみれは「過去の悔しさをバネにしたいとは思っていません」と言う。

“あのとき(戦争)の悲しい思い それをバネに 歯を食いしばって必至に過去を乗り越えようとする”生き方も認めつつ、すみれはこう言う。

「でも私は前を向いて生きていきたい
勇気をもって愛情を胸に信頼する仲間たちと希望に向かって」
 

何回目かの最終回的なエピソードが描かれる。
少女の頃、母に言われた四つ葉のクローバーの想いが、ようやく口から出た。言わずとも、すみれはずっとこれを心に秘めて生きてきたのだろう。

それはそれで素敵な生き方だ


(孫のことを)いつまでも見ていたいと心から思います、でもそれはできません。

生まれたらいつかは死ぬ。それは順番やから

「私たちはキアリスという一本の木の種を植えたんだと思います。(中略)
いつか花開く日を信じて目の前の木のゆっくりとした成長を見守ることが改めて大事と気づいたんです」

今、自分の夢が叶わなくても、下の世代にバトンを引き継いでいくのだと達観するすみれに対して古門は、自分たちは出発点が同じでもすべてが違うと驚きながら、「それはそれで素敵な生き方だ」と認めるのだ。
なんて平和的解決。でもこんな懐の大きいだったらエイスのことももうちょっと考えてくれたのではないかとも思うが。

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「「べっぴんさん」141話。また最終回かと思った(何度めだ)」の みんなの反応 7
  • tomo 通報

    麻田さん、回想シーンだけでも圧倒的な存在感ありますね。このドラマの中で一番インパクトあったなぁ。

    21
  • pico 通報

    白髪1本で驚いてる程の若さなのに、引退してから何するの?

    21
  • Jun 通報

    古門社長が、素敵って言ってたけど、あの、あくどそうなおっさんの口から出た言葉とは思えない。もっと違う言い方無かったんかいな?

    20
  • れんげ 通報

    引退したら君枝さん、孫ベッタリになって、また毎日来るよ。そんなの勘弁して欲しいから、辞めるなら別の生きがい見つけてよね。

    19
  • もも 通報

    あの突っ走り過ぎていた健ちゃんが慎重になって会社の将来のことを考えていた。ずいぶん成長したね。すみれ達も嬉しそう。

    12
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