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【速報】決定!マンガ大賞2017は『響~小説家になる方法~』

「マンガ好き同士がマンガの話をしながら飲みたい」を合言葉に始まったというマンガ大賞。10年めとなる今年のマンガ大賞2017が発表された。大賞は『響~小説家になる方法~』(柳本光晴)。ビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中の作品だ。
【速報】決定!マンガ大賞2017は『響~小説家になる方法~』

もともとマンガ大賞の選考対象となるのは、「対象年(今年は2016年1月1日から12月31日まで)に単行本が発売されていて」「最大巻数8巻以内」のマンガ。つまり「いま旬の」「若いマンガ」に光を当てようという賞だ。作家は大御所でも新人でも構わない。作品さえ若ければいい。売れているマンガ家も、新人も同列に扱われる。

この10年の受賞作家もバラエティに富んでいる。『岳』が処女作だった石塚真一のようなまったくの新人もいれば、1980年代に『BANANA FISH』で大ブレイクしていた吉田秋生のようなベテランもいる。たくさんのアシスタントと一気呵成に描き上げる作家もいれば、少人数でコツコツと描き込んでいく作家だっている。

そして今年の受賞作家もこれまでになかったフィールドから出てきた作家だ。同人活動からそのキャリアをスタートさせ、その後、2012年頃から月刊誌での読み切りや連載を開始。そして2014年今回の大賞受賞作『響~小説家になる方法~』の連載がスタートした。

異色と言えば、『響』の設定もちょっと変わっている。これまで「文学」をテーマにした漫画作品と言えば『文豪ストレイドッグス』(朝霧カフカ/春河35)のように文豪をモチーフにそこから膨らませるような作品が多かった。村上もとかの『私説昭和文学』、古屋兎丸の『人間失格』なども実在した文芸作家やその作品を題材としている。

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