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鬼才の映画監督・園子温、意外なデビュー作品と活動を振り返る

園子温は、今や誰もが知る映画監督となっている、数少ないひとりであるのは間違いないだろう。
「新宿スワン」シリーズや、「TOKYO TRIBE」などバイオレンスに溢れた人気作品から、「地獄でなぜ悪い」「ヒミズ」「恋の罪」など、複雑かつ深みのある人間ドラマを描くのが得意な映画監督といえるだろう。

そんな園子温監督のキャリアは実はとても長い。映画だけでなく、さまざまな分野で才能を発揮してきた園監督の、デビュー当時の活動を振り返ってみたい。

17歳で詩人としてデビュー


今でこそ映画監督として誰もが知るところの園子温監督だが、初めて世に出た作品は実は17歳の頃に書いたいくつかの詩だった、ということを知る人は多くないかもしれない。
地元愛知県で学生時代を過ごしていた園子温は、鬱屈とした毎日を詩に込めて作品にしていたが、その作品はやがて雑誌『ユリイカ』や『現代詩手帖』などに掲載されることとなる。

その若く新しい詩人は“ジーパンを履いた朔太郎”と呼ばれていたというほど。園子温がいかに鮮烈なデビューを果たしたかがうかがえる。
本人はこの時期を振り返り、「詩人になるかわからず暇つぶし程度に書いた、創作というより消費」とコメントしているようだが、若い衝動から花開いた才能は、園監督が今でも続けているアート活動へ繋がっているのかもしれない。

映画制作だけではおさまらない活動


その後、大学時代に8mm映画制作を手掛け始めた園子温氏は、卒業後PFF(ぴあフィルムフェスティバル) に入選、グランプリ受賞を果たす。
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