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公開から20年! 90年代を代表するSF映画『メン・イン・ブラック』の魅力とは?【キネマ懺悔】

動画配信は夢のまた夢だった90年代


思えば、MIB1作目が公開された90年代、もちろん動画配信なんて技術的に夢のまた夢だった。劇場以外での映画を観る方法は、レンタルビデオ店と自宅でビデオ録画する地上波の日本語吹き替え版洋画のみ。
一般家庭でNHK以外の有料チャンネルと契約するというのはまだ珍しかった(だからWOWOWに憧れた少年は多い)。「シュワルツェネッガーが英語で話しているのは大人になってから初めて見た」なんて現象が普通に起きていた、あの頃の映画事情。

一度ヒットすると劇場とレンタルビデオ屋で合わせて1年近く、その作品を目にしていた記憶がある。97年末に公開された『タイタニック』は、99年に入ってもTSUTAYAの棚に大量に並べられていたリアル。すべてのサイクルが早い現代からしたら、信じられないくらいひとつの作品の消費期限が長い時代だった。そりゃあ、マルちゃんから「麺・イン・ブラック」も出るわけだ。

個人的に90年代後半を象徴するSF映画は、『マトリックス』と『メン・イン・ブラック』だと思う。いわば、21世紀のSF映画の多くは、この2本の影響下から始まったのである。


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『メン・イン・ブラック』
発売日:1997年12月6日
監督:バリー・ソネンフェルド 出演:ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、リンダ・フィオレンティーノ
キネマ懺悔ポイント:74点(100点満点)
5年後に公開されたシリーズ2作目にはあの故マイケル・ジャクソンもカメオ出演。キング・オブ・ポップがドアップで「ボクを捜査官Mにしてぇ~」と懇願する姿に刮目せよ!


※イメージ画像はamazonよりメン・イン・ブラック(1枚組) [SPE BEST] [DVD]

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「公開から20年! 90年代を代表するSF映画『メン・イン・ブラック』の魅力とは?【キネマ懺悔】」の みんなの反応 1
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    M.I.B.を面白おかしく語るのに、リップ・トーンの伝説を入れないサブカルライターって、勝新以上に伝説エピソード満載なのに・・・

    0
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