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「やすらぎの郷」第8週。日本国もテレビ局も勝新の息子も、まとめて倉本聰がぶった切る

シニア層の間ではすっかり人気が定着したようで、ウチの近所のカラオケ喫茶(老人たちの憩いの場!)では、放送時間になるとカラオケを中断してみんなで観ているらしい倉本聰・脚本のシルバータイムドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日・月〜金曜12:30〜)。

主人公・菊村栄(石坂浩二)と共同生活を送り、振り回しまくっていた「秀サン」こと高井秀次(藤竜也)だったが、遂にふたりの共同生活が終了する。
「やすらぎの郷」第8週。日本国もテレビ局も勝新の息子も、まとめて倉本聰がぶった切る
イラスト/北村ヂン

「なーんだ、いたじゃん」じゃないだろう!


女たちから逃げてきた秀サンをかくまってあげた菊村栄だったが、秀サンは感謝するどころか、我が物顔でベッドを占拠し、居座ってしまった(さすが大スター!)。

秀サン失踪騒ぎは大ごとになっちゃったし、「姫」こと九条摂子(八千草薫)たちに秀サンをかくまっていることを気づかれてしまったしで、いい加減どうにかしなきゃいけない。

そこで姫から提案されたのが、「メガネがないないと探し回っていたのに、数日経ったら急に見つかることがあるでしょ」作戦。

川添夕子(松本ふみか)「いなくなっていた秀サンが、ある朝気づいたらちゃんとベッドの中にいるんです。アレ、なーんだいたじゃん」

姫「いたのにみんな見えなかったのね。それが突然、ある朝見えるのね。なーんだ、いたじゃん!」

穴ボッコボコの案を、嬉々としながら説明する姫……ああ、なんてカワイイ老女なんだ!

この大ざっぱにも程がある作戦を支えているのは、

・第一発見者はメガネをしている(視力が弱い)から秀サンを見落とした。

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