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うまい棒のメーカー「やおきん」が自社工場を持たない理由

       

商品のブランドを継承するために やおきんの担う役割とは


――やおきんは、クオリティ・コントロールを役割として担っている部分も大きいということですね?

「そうですね。我々のほうで『こういうかたちはどうですか?』など製造者さんに企画や要望をさせていただきながら、責任を持って販売させていただくという部分を含めて、『やおきん』という名前にさせていただいています。

あとは、品揃えと販売ということですね。たとえば品揃えに関して、各店舗さんへ商品をお届けする際、いろいろな商品を『この商品はここの倉庫から届けて、あの商品はあそこの倉庫から届けて』というふうにするのは大変なので。やおきんの倉庫に一度全部取りまとめています」

――メーカーであり問屋であり、という感じですね。

「そうですね。また、駄菓子の味に関しても各メーカーとお話合いをさせていただいています。うまい棒でいうと、製造工場であるリスカさんはご自分のところで販売もするメーカーなのですが、我々やおきんと一緒になって『うまい棒』を立ち上げて、ブランド化しています。

今も味や新商品、キャラクター、グッズにしても一緒に企画を進めさせていただいており、商品のブランドを継承していくために、工場さんともいろいろ一緒になって協力しています」

――製造している中小の工場さんと密に連携して、一緒に商品を盛り上げていこうという熱意も感じますね。

「大手のようにCMを打って販売していくのも良いと思うのですが、我々はひとつの商品をできるだけ長く継続しながら販売していきたいと思っています。実際に20年30年、40年50年続いている商品もあって、“文化”と言ってしまうと少しおこがましいのですが、そういうものでありたいと思いますね」
うまい棒のメーカー「やおきん」が自社工場を持たない理由

次回は、やおきんの看板商品「うまい棒」や駄菓子が後世に受け継がれる背景について、より掘り下げていくことにする。
(五反田マモル)

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「うまい棒のメーカー「やおきん」が自社工場を持たない理由」の みんなの反応 6
  • 匿名さん 通報

    リスカ創業者の武藤則夫の弟は菓道の社長で、両社の商品を扱う株式会社やおきんの石井俊夫常務は親戚である(wikiより)なるほど!

    11
  • 匿名さん 通報

    コストダウンは、人任せか

    7
  • 匿名さん 通報

    小さな町工場が食べていけるのは、こういった販売口があるからなんだよね。ありがたい。お菓子作りのスペシャリスト達の集合体だね

    7
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2017年6月16日のコネタ記事

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