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中村紀洋「元熱狂的野球ファンが球界を代表する“いてまえスラッガー”になるまで」

       
そして91年ドラフトで近鉄から4位指名を受けプロ入り。同年オリックス4位があの鈴木一朗である。
ちなみにのちの週刊ベースボール連載企画「Nori’sMIND」によると、2年目シーズンのウエスタンリーグ試合前、ノリさんはトイレで偶然一緒になった同級生イチローに向かってこんなアドバイスを送ったという。

「足を上げて打ってみたら」

 足を上げた方がタイミングが合いやすそうだし、一塁までの走り出しが早くなるよと。「振り子打法の生みの親は実は僕ですって言ったら言い過ぎですかね」なんつって、唐突に「イチロー生みの親は中村紀洋説」をぶっこむやんちゃな野球少年ぶりは、最近の大人しい選手が多い球界を思うと一種のノスタルジーすら感じさせる。

近鉄バファローズを牽引した中村紀洋


そのお騒がせなイメージとは裏腹に、プロ入り後の中村紀洋はまさに叩き上げの選手として一歩一歩着実に階段を上っていった。
ルーキーイヤーの92年にプロ初本塁打を放ち、4年目の95年には129試合に出場して初の20本塁打クリア、98年には3度目の正直で30本の壁を破り32本塁打を記録。99年は三塁手として悲願のゴールデングラブ賞に輝き、9年目の00年には39本塁打、110打点で初の打撃タイトルとなる二冠獲得をした。

そして、01年には打率.320、46本、132点という凄まじい成績で55本塁打のタフィ・ローズとともにチームを牽引し、近鉄バファローズ最後の優勝に大きく貢献することになる。

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