90s

17歳で亡くなった「松坂大輔以上の逸材」とは?

緊迫した試合展開の中、ピッチャー交代。マウンドに上がったのは、モデルのような体形をした背番号「11」。当時1年生の丹波です。丹波は快刀乱麻のピッチングで、次々と三振を奪っていきます。

その様子をブラウン管越しに見ていた上地は、思ったそうです。「この人のボールを受けてみたい」と。

文武両道、チームの模範的存在だった


第三者の進路に大きな影響を与えるほど、若くして天賦の才に恵まれていた丹波。

それゆえ、多少なりとも驕りそうなものですが、本人はいたって謙虚でまじめだったといいます。女子から騒がれようが、マスコミに追い回されようが、意に介さず淡々と練習をこなし、成績はいつもトップクラス。
また、気さくな性格であり、先輩後輩関係なく、多くの部員から慕われていたそうです。

急性心不全で眠りながら亡くなっていた


2年生の夏。3年生引退後にエースで4番を担った丹波は、ますます力を付けていきました。
練習試合4試合でノーヒットノーラン2回、3本塁打。傑出した野球センスを持ち、チームのムードメーカーでもあった丹波を中心に、春のセンバツに向けてチーム一丸となっていこう……そんな矢先の1995年8月17日、丹波は突然息を引き取りました。
心臓肥大による急性心不全で、眠りながら亡くなっていたそうです。

その報を合宿所で受けた選手たちは、崩れ落ちるように皆号泣。入学直後から丹波とバッテリーを組み、弟のように可愛がってもらっていた上地は、事実を受け入れることが出来ず、茫然と立ち尽くしたといいます。

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    「17歳で亡くなった「松坂大輔以上の逸材」とは?」の みんなの反応 4
    • 匿名さん 通報

      素晴らしい選手だったことはわかりましたが、活躍できるかどうかってのもその選手の持って生まれた運命です。どうにもならないこともあります。

      11
    • 匿名さん 通報

      ん~,新しい世代が色んな分野で次々と頭角を現してもいいと思うのですが。妨げられて循環が悪いというか(惜)。

      5
    • 匿名さん 通報

      アホや犯罪者は長生きする。仕方ない。

      3
    • 匿名さん 通報

      覚えてます。スゴいのがいるな、と思ってたのに名前を聞かなくなり、なぜ?ケガ?と思ってました。しばらくの間。

      1
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