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「iPS細胞実用化を目指す京大教職員、9割以上が非正規雇用」に衝撃

       
「iPS細胞実用化を目指す京大教職員、9割以上が非正規雇用」に衝撃
「京都大学iPS細胞研究所・CiRA(サイラ)」公式サイトより。

京都大学iPS細胞研究所・CiRA(サイラ)が、iPS細胞研究の資金支援を募る文章を公式サイトに公開し、ネット上で話題を呼んでいる。

山中教授から伝えられた“9割非正規雇用”の真実


なかでも注目を集めているのは、「iPS細胞」を開発し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中教授からのメッセージだ。
iPS細胞実用化までの長い道のりを走る弊所の教職員は、9割以上が非正規雇用です。これは、研究所の財源のほとんどが期限付きであることによるものです。しかし、2030年までの長期目標を掲げ、iPS細胞技術で多くの患者さんに貢献するべく、日々の研究・支援業務に打ち込んでいます。皆様のご支援は、長期雇用の財源や、若手研究者の育成、知財の確保・維持の費用などに大切に使わせて頂きます。どうか、皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます
「京都大学iPS細胞研究所・CiRA(サイラ)」公式サイト

医療応用までに立ちはだかる“大きな課題”


「iPS細胞」は2006年に誕生した新しい多能性幹細胞で、再生医療を実現するために重要な役割を果たすと期待されている。だが、医療応用に向けた研究は、「何十年もの長い時間がかかること」や「開発に膨大な資金を要し、患者数が少ないため治療法が開発されない難病があること」など、課題も多い。2030年までの長期目標とはいえ、現在のような“期限付きの財源”だけでなく、寄付による“長期的に活用できる資金”が同研究所には必要不可欠なのだ。

今回の発表について、ネット上では「こんな重要な最先端研究に携わる研究所で9割が非正規雇用なのか」「ここに限らず理研も産総研も大体非正規。もう少し優遇されても良いと思う」といった声が上がっている。

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