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今夜放送「歌のゴールデンヒットオリコン1位の50年間」堺正章高見沢俊彦が歌うムッシュかまやつ名曲秘話

今夜7時よりTBS系で放送される特番「歌のゴールデンヒット オリコン1位の50年間」で、堺正章と高見沢俊彦(THE ALFEE)が、今年3月1日に78歳で亡くなったムッシュかまやつ(かまやつひろし)のヒット曲「我が良き友よ」(1975年)を歌う。かまやつと堺は1960年代にザ・スパイダースというバンドを組んでいた盟友であり、高見沢も何度もバックで演奏した間柄だ。
今夜放送「歌のゴールデンヒットオリコン1位の50年間」堺正章高見沢俊彦が歌うムッシュかまやつ名曲秘話
堺正章と高見沢俊彦。まったくスタイルの異なる二人が、はたしてどんなふうにムッシュかまやつの代表曲をカバーするのだろうか(c)TBS

堺が「我が良き友よ」を歌うのは今回が初めてだという。彼は出演にあたり、プレスリリースに寄せたコメントのなかで、《この曲は歌のが難しい曲ですね。かまやつさんの様に鼻唄まじりで歌うとちょうど説得力もあって良い感じに歌えると思い、かまやつさんのオリジナルに沿った歌い方になるよう頑張りました》と語っている(「TBSホットニュース」2017年9月22日)。

美空ひばりから褒められた歌唱法


「我が良き友よ」は、かまやつの最大のヒット曲だ。しかし、この曲が発表されたとき、以前から彼を知る人たちは口々に「あれは違うんじゃない?」と違和感を示したという。無理もないだろう。それまでかまやつは、時代ごとに先端の洋楽に影響を受けながら音楽を手がけてきた。それに対して「我が良き友よ」は、旧制高校のバンカラ学生だったおやじが、昔を懐かしむような歌詞で、かまやつのイメージとはまるで違ったのだから。

この曲をつくったのは、フォークソング界のカリスマ・吉田拓郎である。吉田とかまやつはこのころ、よく二人で酒を飲んではバカ騒ぎしていた仲だった。一緒に音楽をやろうと持ちかけたのは、かまやつのほうだという。しつこく言い寄った甲斐あって、吉田が当時の人気アイドル・南沙織に捧げた「シンシア」という曲を、「よしだたくろう&かまやつひろし」名義でリリースする。これがヒットしたあと、かまやつは今度はソロ曲を書いてほしいと吉田に迫った。やがて吉田から「ムッシュにぴったりの曲ができたよ」と連絡があり、聴かせてくれたのが「我が良き友よ」であった。

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