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東京都選挙管理委員会が謎の「eスポーツ体験イベント」開催する狙いを聞いた

東京都選挙管理委員会が謎の「eスポーツ体験イベント」開催する狙いを聞いた
東京都選挙管理委員会「eスポーツ体験イベント」ページより

10月14日・15日の11時~18時、東京ソラマチ 地下3階エントランス特設会場にてeスポーツ体験イベントが開催される。イベントを主催するのは“東京都選挙管理委員会”。そのためネット上では「このイベントが選挙にどう関係があるのか?」と戸惑う声も上がっている。東京都選挙管理委員会に、イベントの狙いについて取材した。

ゲームをスポーツ競技として捉える“eスポーツ”


eスポーツとは、「『エレクトロニック・スポーツ』の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称」(一般社団法人「日本eスポーツ協会」公式サイトより)。日本ではまだゲームをスポーツ競技として捉えることに違和感を覚える人も多いかもしれないが、海外ではプロゲーマーも誕生し、何億円もの賞金が出る世界大会も存在する。9月に千葉・幕張メッセにて開催されたゲームイベント「東京ゲームショウ2017」ではeスポーツのブースが設けられて、国内でも認知は進んできている。

しかし、世界的に注目されているジャンルとはいえ、東京都選挙管理委員会がeスポーツ体験イベントを開催する目的とは一体? その意図が読み取れず、ネット上では困惑する声が続出。すっかり「謎のイベント」扱いされてしまっている。

選挙執行は若者に伝わっているのか?


東京都選挙管理委員会がイベントを通じて伝えたいことは何なのだろうか? 真意を知るべく、同委員会に問い合わせた。

「たとえば昨夏の都知事選のときは、ボルダリングのイベントを開催して、多くのご家族に足を止めていただきました。東京都選挙管理委員会では、その時々で様々なPRイベントを実施しているのですが、今回の衆議院議員選挙に当たっては、若者をターゲットにしたいと考えました。とくに今回は急に執行されることになった選挙ですので、新聞やニュース番組を主な情報源としていない若者世代へのアプローチが課題と考えました」

20代は他の世代と比較して、投票率が低いこともあり、忙しい若い人たちに興味をもってもらえるコンテンツは何か。そこで選ばれたのがeスポーツだったそう。

「ネットニュースを情報源にしている若者が多いので、ネットメディアに取り上げられるようなコンテンツが望ましいと考えました。さらに若者が興味を持つような新しいものと考えると、『東京ゲームショウ2017』でも話題になりましたし、eスポーツで若い人たちとの接点をつくり、投票の呼びかけを行いたいと考えました」

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