婚活サービス「エキサイト婚活」では、20代~50代の男女(回答303件)を対象に、「初恋」に関するインターネット調査を実施した。誰にでもある「初恋」の思い出……。
初恋の相手は「同級生」 男女ともに1位
まず、「初恋の相手はどんな人でしたか?」と質問したところ、男女ともに1位が「同級生」で男性85%、女性65%と圧倒的な結果となった。
「同級生」の相手とは、「クラスの友達(女性)」、「小3で一緒のクラスになり卒業まで同じクラスだった子(男性)」など、同じクラスの人を初恋に挙げる意見が多くみられた。やはり初恋は一番身近にいる異性が相手になる可能性が高いようだ。なかには「隣のクラスの男子で一目惚れ!(女性)」という意見も。
「初恋」は実らない? 定説通り「告白しなかった」が6割以上
では、その「初恋」はどうなったのか……。「初恋は実りましたか?」という質問に対して、6割以上の男女が「告白しなかった」を選択して1位という結果に。「勇気が出なかった(男性)」や「見れただけで満足(女性)」など、恥じらいからどうすることもできなかった、という理由がほとんどだった。
なかには「親の転勤で離れ離れになり、初めて好きだと気づいた(男性)」や「引っ越してしまった(女性)」など、不可抗力な理由で恋が実らなかったというエピソードも。
男性は未練タラタラ? “初恋の人にはもう一度会いたい!”
「初恋」は思い出だけに留めておきたいものか、否か、「初恋の人ともう一度会ってみたいですか?」と質問をしたところ、男女ともに「一度だけなら会ってみたい」が1位となった。
2位の「会いたい、もう一度恋をしてもいい」と合わせると、男性の約7割の人が「会う」ことを選択している。理由としては、「どうなっているんだろう?」や「どんな人になったのか見てみたい」などが挙げあれ、やはり相手の「現在」が気になる様子。
反対に女性は「できれば会いたくない」と「絶対に会いたくない」合わせて2割以上が、「会わない」ことを望んでいる。