
DISH//北村匠海の生誕祭『20th Birthday Live -ハタチワタシ-』が11月4日(土)、渋谷VISIONで行われた。
ステージにはバーテンダーが登場し、匠海をイメージしてその場で作ったオリジナルのバースデーカクテルを
一口飲み、イベントはスタート。母親から20歳になった日に「育児満了のお知らせ」というメールをもらったというエピソードを話しながら、そんな母親に向けて1曲目「アンマー」を弾き語りで披露。
スクリーンに、現在開催されている個展の様子が映し出され、映像が終わると「匠海の弟さんから、手紙を預かっています」という文字が。突然のことにびっくりする中、弟から兄匠海への感謝と家族愛あふれる手紙が披露された。危うく泣きそうになったと言いながら照れた表情をみせる匠海。
その後、「恋人ができたんだ」、高校生の時に聴いてから大好きになったという「16」、「東京一年生」を立て続けに歌い上げ、会場は、匠海の生誕祭らしくアットホームでほっこりする雰囲気に包まれた。



ファンからの質問コーナーを挟み、中学生の時に役者としてMVに出演したこともあるRADWIMPSの曲の中で、音楽が好きになったきっかけにもなったという「セプテンバーさん」、匠海にとって暖かくて前向きな、明日へ背中を押してくれる曲という「サヨナラCOLOR」、そして最後に、今まで育ててくれた家族に普段言えない想いを込めた曲「家族の風景」を披露し、会場はこの日一番の盛り上がりとなった。