review

「明日の約束」3話。浅〜い絶対悪・小嶋登場、あ、どんよりが晴れて見やすくなったぞ

フジテレビ系ドラマ「明日の約束」第3話。自殺、イジメ、親の過干渉という重いテーマを、2話までは淡々と描いていた。だが、3話にしてようやく事件が転がりはじめた。
「明日の約束」3話。浅〜い絶対悪・小嶋登場、あ、どんよりが晴れて見やすくなったぞ
イラスト/Morimori no moRi

あらすじ


テレビで圭吾(遠藤健慎)の母・真紀子(仲間由紀恵)のインタビュー映像が放送される。真紀子は、圭吾の自殺の原因を学校で受けたイジメだと語る。さらには、校長・轟木(羽場裕一)の記者会見の「その程度のこと」という一部分を切り取られ、これで世間からの学校のイメージは最悪なものになってしまう。

日向(井上真央)は、希美香(山口まゆ)からバスケ部で圭吾がイジメを受けていたのではないかという話を聞く。霧島(及川光博)と一緒にイジメの聞き取り調査を行うと、2年でキャプテンの長谷部(金子大地)と1年の沢井(渡邉剣)が圭吾と距離を置いていたことがわかる。2人は何かを隠している様子。そんな中、バスケ部顧問の辻(神尾佑)の過去の体罰問題がネットで拡散されてしまう。

絶対悪の登場


週刊誌記者の小嶋(青柳翔)の登場で、ドラマの雰囲気が一気に変わった。偏向報道という新しい問題が生まれたのもその要因だが、何より小嶋が絶対悪として日向に立ちはだかったのが大きい。

真紀子や日向の母・尚子(手塚理美)も悪は悪なのだが、2人の場合は子供への愛情が根本にある。だから軽々しく悪いというのが難しい存在だ。しかし、小嶋は違う。

(日向に取材を断られて)「けっこうですよ、別に。『話すことは何もない』って冷たい答えが返ってきたって書けばいいだけですから」

あわせて読みたい

  • 衝撃のどんよりドラマ「明日の約束」

    衝撃のどんよりドラマ「明日の約束」

  • いじめを考える土台に。だれも「いい子」ではないし「わるい子」でもない

    いじめを考える土台に。だれも「いい子」ではないし「わるい子」でもない

  • 奥様は、取り扱い注意 青木さやか見事

    奥様は、取り扱い注意 青木さやか見事

  • 『反省させると犯罪者になります』を読んで愕然

    『反省させると犯罪者になります』を読んで愕然

  • レビューの記事をもっと見る 2017年11月7日のレビュー記事
    この記事にコメントする

    \ みんなに教えてあげよう! /

    新着トピックス

    レビューニュースアクセスランキング

    レビューランキングをもっと見る

    コメントランキング

    コメントランキングをもっと見る

    明日の約束

    明日の約束

    ドラマ『明日の約束』レビュー記事一覧。

    トレンドの人気のキーワード一覧

    新着キーワード一覧

    エキサイトレビューとは?

    エキレビ!では人気のドラマやテレビアニメ、話題の書籍を人気ライターがレビュー、解説! 人気ドラマのあらすじや、話題の書籍が支持される理由の考察、国民的アニメに隠された謎の解明など話題の作品の裏話を紹介。

    その他のオリジナルニュース