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「わろてんか」37話。いよいよ寄席編、葵わかなの伸び代は見た

連続テレビ小説「わろてんか」(NHK 総合 月〜土 朝8時〜、BSプレミアム 月〜土 あさ7時30分〜)
第7週「風鳥亭、羽ばたく」第37回 11月13日(月)放送より。 
脚本:吉田智子 演出:本木一博
「わろてんか」37話。いよいよ寄席編、葵わかなの伸び代は見た
イラスト/まつもとりえこ

37話はこんな話


いよいよ、寄席がてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)のものになり、願いをこめて【風鳥亭】と命名された。

言葉にこめられた思い


いろいろあるけど、物事がはじまるときは、心が沸き立つものだ。
7週の初回は、楽しくはじまった。

“笑いはひとを幸せにする薬”ということで、「薬」という字を高座に掲げるてん。
草冠に楽しいと書いて「薬」。これはいい。
言葉遊びが興に乗って、寄席の名前を、「くすり亭」 いや、「あさり亭」(あさり〈前野朋哉〉の名前にちなんで)にしたらどうかと韻を踏んだり、泥臭い(あさりは泥の中に埋まっていて食べるとき砂抜きが必要)とキース(大野拓朗)が批判するところも軽快だ。

くすり亭ではなく、「北村亭」にしようとしたら、啄子(鈴木京香)が許してくれなくて、代わりに「風鳥亭」。
小さい羽で一生懸命風に乗って大阪中に笑いを広めてほしい、という願いがこもっている。
小鳥は、藤吉がてんにはじめてくれた、ふたりの出逢いにつながる縁起物でもある。
そこまで考えてのことなのか、「くすり」と「ことり」も韻を踏んでいた。

番組


どんな芸人がどんな順番で出演するか、プログラム(番組)を考えることが席主の腕の見せ所だそうだ。

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「「わろてんか」37話。いよいよ寄席編、葵わかなの伸び代は見た」の みんなの反応 4
  • 匿名さん 通報

    伸びしろって、もうこの話どうにもならないってことですね

    14
  • 匿名さん 通報

    「風鳥亭」ですが、おそらく「花鳥風月」から吉本の「花月」を除いて考案したのでしょう。ちなみに「風鳥」は「極楽鳥」の別名でもあるので、極楽鳥のくだりはこれを意識したものだと思います。

    7
  • 匿名さん 通報

    私も主人公の“素の笑い”が空気を変えたように感じました。 『わかば』の原田夏希と小藪千豊の掛け合いを思い出しました。

    2
  • 匿名さん 通報

    吉蔵が大活躍でしたが、客席を詰める所で テコでも動かないのは、ちょっと大人げないと思いましたが。葵わかなさん、確かにバラエティーでも、あとコメディエンヌとしてもイケると感じました。

    2
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