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仮想通貨の難しい用語で「脳みそパンク」 参入断念した会社のプレスリリース芸

熱狂に湧く仮想通貨事業に各社が相次いで参入するなか、潔く“断念”をプレスリリースで発表する企業があらわれ「今年1番面白いプレスリリースでは?」と話題になっている。

正直すぎるプレスリリースに称賛と笑い


仮想通貨の難しい用語で「脳みそパンク」 参入断念した会社のプレスリリース芸
プレスリリースより。

仮想通貨取引事業への参入断念を発表したのはハッシャダイ(東京・渋谷)。地方に住む中高卒16歳~22歳を対象とした「ヤンキーインターン」事業を推し進めている企業だ。今年から仮想通貨の検討事業部を発足して参入を目指してきたのだが、“断念”することになったという。

なぜこのような結論にいたったのか、プレスリリースには「出てくる単語があまりに難しいこと、また本事業であるヤンキーインターン事業とは完全に畑違いであり、一切のシナジーが無いことに気付いたため」と掲載されている。

さらに参入を検討し始めた経緯についても触れており、「“ビットコインやイーサリアムをはじめとする仮想通貨は、特定の国や地域に依存しない次世代の通貨として期待されています。すでに世界中に800種類以上存在し、市場規模も1,600億ドル規模に成長しています。”といった情報を聞いた私たちは『乗るしかない このビッグウェーブに』という、どこかで聞いた覚えがある名言が頭によぎり早速市場調査を行う事業部を今春に立ち上げました」とのこと。

しかし“ビッグウェーブ”には乗り切れなかったようで「難しい言葉に社員の脳みそがパンクし、気がつくと誰も検討をしていないという事態に陥っていました」と、いつの間にか社員が“仮想通貨”に触れなくなってしまったようだ。結果、本業の「ヤンキーインターン」に熱中する社員が続出。最後の方には関係各社への謝罪と共に「社員一同のヤンキーインターン事業への愛を再確認することができました」と掲載された。

このプレスリリースはたちまち話題になり、SNSなどでは「プレスリリースで初めて笑った!」「プレスリリースで笑いを取りに来るスタイル嫌いじゃない」「訳わかんないまま参入する企業よりは何倍も良いと思う」と称賛する声が続出した。

“筋肉クリエイター”の次回作に期待


さらに同プレスリリースには、各界の著名人もTwitterで反応。元陸上選手・為末大さんは「いい」と呟き、「DMM.com」グループの会長・亀山敬司さんは「あははは! さすが決断の早い久世。仮想通貨はDMMに任せとき〜w」とコメントを寄せている。



ちなみにハッシャダイで広報PRやライティングなどを務めている、取締役兼“筋肉クリエイター”の橋本茂人さんは、11月11日のTwitterで「最近は自分で書いた文章なのに何度も読んで笑えてしまうくらいなので、書いてるのは自分であって自分じゃないのかも知れない」とツイート。今後も面白い記事を書いてくれそうだ。

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