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NHKクロ現「アラフォークライシス」 新就職氷河期の世代にも心配の声

NHKクロ現「アラフォークライシス」 新就職氷河期の世代にも心配の声
画像はイメージです。

12月14日放送の『クローズアップ現代+』(NHK)では“アラフォークライシス”を特集。衝撃を受ける視聴者が続出したほか、「次はリーマンショック世代も控えてるから対策するべき」とも指摘されている。

アラフォークライシスっていったい何?


番組によると、現在各世代の平均給与が軒並み上昇しているが、アラフォー世代の給与だけが5年前と比べて大幅にダウンしているという。アラフォークライシスとは、そんなアラフォーを取り巻く不遇な世代間格差や境遇といった様々な“危機”のこと。2000年あたりの就職氷河期に社会人になった世代だが、当時の不況がアラフォー世代に今もなおハンデをもたらしているそうだ。

アラフォークライシスの原因について、東京大学の玄田有史教授は「一番大きいのは、日本にある『新卒一括採用』という特徴的な仕組みの影響。新卒の時点でチャンスをいったん逃してしまうと、なかなか取り返すのが難しい。学校卒業直後だけでなく、その後、継続して困難な状況が続く」と番組で解説。

また、就職氷河期に正社員採用された世代は、不況の影響で20代の頃に十分な能力開発を受けられなかったという問題もある。慶應義塾大学の樋口美雄教授は番組内で「能力開発を受けないと、キャリアアップが難しい。本人の努力も影響するけれど、同時に機会の違いの影響も強い」と語っていた。

その他、バブル世代の上司が上にいるため昇進が遅れたりと、様々な問題を被っている就職氷河期世代。社会福祉士の藤田孝典さんは「40代周辺の方たちは、生涯貧困を宿命づけられている」と、現状の深刻さを訴えている。
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