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三島由紀夫の怪作をドラマ化「命売ります」第5話放送直前に前半をおさらい

BSジャパンで1月より放送が始まったドラマ『命売ります』(土曜夜9時)も、きょう2月10日の放送の第5回でいよいよ後半に入る。

『命売ります』の原作は昭和を代表する作家・三島由紀夫の同名小説。原作小説は1968年に「週刊プレイボーイ」に連載され、その後、1998年にちくま文庫に収録された。このちくま文庫版が、2016年に「隠れた怪作小説発見!」と帯に銘打ったのをきっかけとして版を重ね、三島の異色作として再注目されるようになる。

『命売ります』はそのタイトルどおり、現代社会に虚しさを覚えたコピーライターの青年が、睡眠薬を飲んで自殺を図るも失敗し、それならば自分の命を他人に預けようと、売り出すところから始まる。今回のドラマは、この設定を踏まえつつも、2018年という現在の状況に即した展開を見せている。第1回から先週放送の第4回までの各話をざっと振り返ると、こんな感じだ。
三島由紀夫の怪作をドラマ化「命売ります」第5話放送直前に前半をおさらい
ロングセラーとなった三島由紀夫『命売ります』(ちくま文庫)。今回のドラマ化では、ナレーションを生前の三島と親交のあった美輪明宏が務める。このほか、オープニングタイトルでは、第1回のゲストだった舞踊家の田中泯(三島とやはり交流のあった土方巽から強い影響を受けている)が踊り、ロックバンド人間椅子による主題歌が流れるという具合に、アングラな雰囲気が漂う

第1話「開業。命売ります」


主人公の山田羽仁男(中村蒼)は、自らの命を売り出して最初の客となった岸という老紳士(田中泯)から、彼の若妻・るり子(橋本マナミ)と関係を持ち、その愛人(大杉漣)に見つかってほしいとの依頼を受ける。だが、羽仁男が妻といざ関係を持つと、寝室に入ってきた愛人はなぜかベッドの二人の写真を撮り始めた。るり子は逃げ出し、愛人からピストルを向けられた羽仁男は「やっと死ねる」と笑うが、「じゃあ殺さない」と言われて結局殺されないまま帰されてしまう。後日、羽仁男は再び会った岸からるり子が水死したことを伝えられる。...続きを読む

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「三島由紀夫の怪作をドラマ化「命売ります」第5話放送直前に前半をおさらい」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    あらすじ読んだだけで、つまらない妄想だと

    0
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