祭nine. 「ROCK STEADY」はよりイケ感の増したフェロモンパラダイスな曲/インタビュー2

■祭nine./2ndシングル『HARE晴れカーニバル』インタビュー(2/3)

――インタビュー1より

もっともっと、歌うたびに成長できるように頑張りたいです(拓也)

――3曲目「ROCK STEADY」は、ボーカルを頼我くん、天規くん、奏くんの3人が担当していて、陸人くん、拓也くん、寿希也くん、統威くんはダンスに徹しているという、これまでにない形態なんですよね。

奏:今回の「HARE晴れカーニバル」もそうですけど、メジャーデビューシングルの「嗚呼、夢神輿」とかも、お祭りワッショイ!って感じが多くて。
こういう感じの曲だと「太陽ZAN-MAI」っていう曲があるんですけど、「ROCK STEADY」はよりイケ感の増した、フェロモンパラダイスな曲(笑)になってます!

頼我:カッコいいってことだね。

奏:そう、カッコいい曲です。それに、この曲はダンスがとにかくカッコいいので、歌はもちろんですけど、ダンスにも注目してもらいたいなって思います。

――どんなダンスになってるんですか?

統威:今までのダンスは、わりと祭りっ子(ファンの総称)のみんなも真似しやすい振り付けが多かったんですけど、今回は難易度が上がった感じのダンスになっていて。僕らも稽古のときから苦戦してました。

拓也:今回、振り付け師の方もすごくて、50(FIFTY)先生っていう方で。
これはヤバいんちゃうかなって思ってたんですけど、ほんまに大変でした(苦笑)。ライブでも披露し始めたんですけど、もっともっと、歌うたびに成長できるように頑張りたいです。

陸人:僕もまだまだ完成したとは思ってません。個人的にももっとダンススキルを磨いて、この曲の良さを引き出していきたいです。やっぱり、今回のシングルって「HARE晴れカーニバル」みたいな、お侍さんの格好をしている面白シーンがあったり、そうかと思えばこの「ROCK STEADY」みたいなカッコよさ満点の曲があったりして。そのギャップがすごくいいなって思うので、この曲はよりダンスを頑張りたいですね。


――寿希也くんはどうですか?

寿希也:実際にライブで披露すると、ダンスにも注目してもらえているっていうのが実感できるんですよね。なので余計に、細かいところ……例えば手の高さとか位置とか、指先までちゃんと意識しないとなっていうことに気づいて。気を抜けないなって改めて感じました。あと、歌わないでダンスで魅せるっていうのも新鮮です。いつも歌ってたので、つい口ずさんじゃいます(笑)。
祭nine. 「ROCK STEADY」はよりイケ感の増したフェロモンパラダイスな曲/インタビュー2

――一方、頼我くん、天規くん、奏くんは、いつも7人で歌っていたところを3人で担うことへの意気込みってありますか?

奏:歌担当と言いながら、ダンスもするんですけどね。
ただ、この曲はすごく音域も広くて、けっこう技術も必要で。個人的には、正直すごく難しいです……。

天規:ダンスに関しては、もともとダンスをやっていたっていうのもあって、僕はわりと楽しんでできました。むしろ、こういうニュースタイルを踊れるなんてと思って。スワッグっていう新しいジャンルだったり、ヒップホップだったり、僕の好きなジャンルの踊りが詰まっていたので、めちゃくちゃ楽しかったです。歌のほうも、僕の音域に合うというか。
僕はけっこう声が高いほうで、これまでの祭nine.の曲も、ちょっと低いなと感じながら歌ってたんですよ。それが、この曲のサビなんかはわりと高いので、やっとピッチ(声の高さ)が合う曲が歌えると思って。気持ちよく歌えました。

――頼我くんは、こういう新しいタイプの曲を祭nine.としてリリースするということに対して、どう感じていますか?

頼我:今まで7人でマイクを持って歌っていたのに対し、今回は4人はマイクを置いてダンスに専念、3人が歌うっていうのは一つの挑戦だと思っています。やっぱり、祭りっ子のみんなや祭nine.を初めて観る方に、こういうスタイルのパフォーマンスとして認めてもらわないといけないというか、ちゃんと成立してるねって思ってもらえるようにしないといけないと思っているので。そのぶん、歌う側も踊る側も、今よりもっといいものにするために、それぞれ磨いていかなきゃなって思ってます。
僕はこの曲、歌で苦労したので……。なんか、セクシーな部分を歌うのが苦手で(苦笑)。

天規:かわいい、かわいい(笑)。

頼我:くそぉ〜! リーダーらしくしっかり言えたと思ったんだけどなぁ(笑)。でも本当、まだまだなんで。もっともっと頑張ります。

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――そして、シングルの最後を飾るのが「祭戦士ワッショイダー」。

頼我:僕らの原点ですね(笑)。

拓也:安心感(笑)。

陸人:サビがほぼ<わっしょい>だからね(笑)。

天規:この曲を歌うにあたって、ありとあらゆる戦隊曲を聴きました(笑)。

――ふと思ったんですけど、みなさんがこれまで一番歌ってるフレーズって、もしかしたら<わっしょい>ですか?

頼我:間違いないです(笑)。

奏:「嗚呼、夢神輿」にも<わっしょい!>出てきますし、ライブ前に組む円陣でも「う〜、わっしょい!」って言ってるんで。

頼我:“わっしょい”って言葉は僕らにとってソウル・ワードです(笑)。

統威:僕らは日本一“わっしょい”と言ってるグループだと思います(笑)。

――インタビュー3へ

≪リリース情報≫
2nd Single
『HARE晴れカーニバル』
2018.03.21リリース

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【パターンA】CD+DVD
TECI-606 / ¥1,500(税抜)
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[収録曲]
1. HARE晴れカーニバル
2. I'm On Fire!
<DVD>
「HARE晴れカーニバル」Music Video+「HARE晴れカーニバル」メイキング映像

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【パターンB】CD
TECI-607 / ¥1,000(税抜)
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[収録曲]
1. HARE晴れカーニバル
2. I'm On Fire!
3. HARE晴れカーニバル -Instrumental-
4. I'm On Fire! -Instrumental-

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【パターンC】CD
TECI-608 / ¥1,000(税抜)
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[収録曲]
1. HARE晴れカーニバル
2. ROCK STEADY
3. HARE晴れカーニバル -Instrumental-
4. ROCK STEADY -Instrumental-

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【パターンD】CD
TECI-609 / ¥1,000(税抜)
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[収録曲]
1. HARE晴れカーニバル
2. 祭戦士ワッショイダー
3. HARE晴れカーニバル -Instrumental-
4. 祭戦士ワッショイダー -Instrumental-

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