自分たちの子育てを綴ったエッセイマンガ『イクメンと呼ばないで ニブンノイクジ』(マガジンハウス)を刊行したマンガ家ユニット・うめ(小沢高広と妹尾朝子)に聞く、子育て相談インタビュー。第2回は、「2歳児イヤイヤ期」について。

第1回はこちら
トトロを一緒に、最後まで見られたときの喜び。夫婦漫画家うめに更に聞く『イクメンと呼ばないで 』
『イクメンと呼ばないで ニブンノイクジ』(マガジンハウス)

教えてうめ先生「子育てって、何歳が大変?」


───私自身は今、4歳の双子がいて、この半年くらいでようやく「大変さ」という部分からは抜け出せてきた気がしている段階です。ひとつ聞きたかったのが、“2歳児イヤイヤ期”の話がこの本のなかでも出てきますけど、実際は何歳のときが一番大変でした? 我が家の場合、2歳から3歳になるとき、「これでようやく“魔の2歳児”を乗り切った!」と思ったら、保育園の先生から「お父さん、次は“悪魔の3歳児”ですね」と言われ、実際、3歳児のときのほうが大変だったんですよね。

妹尾:うーーん。本のあとがきにも書いたんですけど、ふっと気を抜くと死んじゃう時期が怖かったです。我々の責任において少しでも気を抜くと死ぬ可能性が高い時期は、一番ハラハラ緊張感があったかなぁ。
トトロを一緒に、最後まで見られたときの喜び。夫婦漫画家うめに更に聞く『イクメンと呼ばないで 』
左:作画&洗濯担当。基本ざっくりな妻。右:原作&料理担当。わりと細かい夫。代表作は『スティーブズ』『大東京トイボックス』『おもたせしました』など多数。

───あとがきで書かれていた「もし一生残るようなケガをさせたり、万が一、命に関わるようなことがあっても、それをお互い責めるのは、やめよう」という小沢さんの提案には、うんうん頷きました。

妹尾:4、5歳になると動きは危なっかしいですけど、多少は子ども自身に「車に気をつけよう」という意識が働くじゃないですか。それがまったくないときは大変でした。

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