review

「ゴールデンカムイ」やれるもんならやってみろ、なマンガのアニメ化への挑戦、1話はどうだった

アニメ『ゴールデンカムイ』一話放送後、Twitterに流れ出した原作読者の感想で多かったのは「まだ美少女だった頃のアシリパさん」(リは小文字)「まだ変態がいなかった北海道」というもの。
けなしているわけではない。『ゴールデンカムイ』は、読者を困惑させてくるのが魅力だから、この反応で正しいのだ。
「ゴールデンカムイ」やれるもんならやってみろ、なマンガのアニメ化への挑戦、1話はどうだった
「ゴールデンカムイ」1巻。この頃はまだ、普通にかっこよかったのです

「映像化、やれるもんならやってみろ」


『ゴールデンカムイ』の原作コミックは、ジャンル分けできない作品だ。
基本的には「囚人の身体に掘られた入れ墨を集めて解読し、アイヌから奪われた埋蔵金を探すべく北海道を旅するハードアクション」で間違いないはず。

同時に、ギャグ要素がとても強いマンガでもある。シリアスシーンが続く中にしれっとコメディをほうりこんでくるので、伏線なのかネタなのかわからなくて困る。
最近よくネットで見かけるのは、男たちがラッコ鍋を食べて興奮してしまい、裸で相撲を取り始めたネタ。アレが伏線だったらどうしよう……。
動物と「ウコチャヌプコロ」する男が出てきた回も話題になり、Twitterでトレンド入りしてしまった。意味はコミック11巻を読むとわかります。

食べ物と北海道ウンチクも、ものすごく多い。
特に食事シーンでは採取・狩猟から調理方法、食べ方などまで綿密に描かれており、単体でグルメマンガとして成立するほど。
アイヌ文化については、アシリパが一つ一つ説明してくれている。

登場するキャラは変態ばかりだ。杉元たちが探す入れ墨の囚人たちは、並大抵の犯罪者じゃない。はた迷惑な美学に命を捧げていたり、性癖が極端に偏っていたりと、理解の範疇におさまらない奴らばかり。...続きを読む

あわせて読みたい

レビューの記事をもっと見る 2018年4月16日のレビュー記事
「「ゴールデンカムイ」やれるもんならやってみろ、なマンガのアニメ化への挑戦、1話はどうだった」の みんなの反応 2
  • 匿名さん 通報

    楽しみに、視聴してます。

    4
  • 匿名さん 通報

    北海道広いわりに、都合よく重要人物と出会いすぎ、狭い感じがした。ご都合主義的

    0
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

レビューニュースアクセスランキング

レビューランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ

『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載されている『ゴールデンカムイ』が原作のアニメ。明治時代末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を狙う元陸軍兵・杉元佐一と、アイヌの少女・アシ(リ)パの冒険が描かれる歴史エンターテイメント。

トレンドの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

エキサイトレビューとは?

エキレビ!では人気のドラマやテレビアニメ、話題の書籍を人気ライターがレビュー、解説! 人気ドラマのあらすじや、話題の書籍が支持される理由の考察、国民的アニメに隠された謎の解明など話題の作品の裏話を紹介。

その他のオリジナルニュース