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不正受給問題に正面から取り組む「健康で文化的な最低限度の生活」生活保護バッシングをしたことある人必見

       
「生活保護とは、すべての国民が有する健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を前提としている制度です」

柏木ハルコ原作、吉岡里帆主演のドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(略して『ケンカツ』)。区役所の新人ケースワーカー・義経えみる(吉岡里帆)を通して、悪いイメージがつきまとう生活保護の実態を描く。

チャレンジングな企画だとは思うが、先週放送された第2話の視聴率は5.5%に急落。かつて一度でもネットで生活保護バッシングをしたことのある人は必見だと思う。
不正受給問題に正面から取り組む「健康で文化的な最低限度の生活」生活保護バッシングをしたことある人必見
イラスト/まつもとりえこ

「生活保護=不正受給」は間違い


第2話のテーマは「生活保護の不正受給」だ。現在に至るまでの生活保護バッシングは、大きく報じられた不正受給問題の影響が大きい。

ドラマの中でも触れられていたが、厚生労働省の調査によると、生活保護の不正受給は2016年で過去最多の4万4千件に上る(日本経済新聞 1月24日)。これは受給者の収入調査が徹底的に行われるようになったからであり、早期の発見により不正受給の合計額は1997年度以降最低の167億円となった。

一方、不正受給の割合は生活保護受給世帯数全体の3%に満たない。この数字からだけでも、「生活保護=不正受給」というイメージは誤りだということがわかる。不正内容の内訳は、働いて得た収入の無申告が最多の2万800件で、全体の46.8%を占める。まさに第2話の内容もこの理由が問題として取り上げられていた。

えみるが担当する母子家庭の日下部家は、シングルマザーの聡美(江口のりこ)、高校生の息子・欣也(吉村界人)、娘のリナ(瑞城さくら)、認知症の聡美の父・真也(沼尾義彦)の4人家族。

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「不正受給問題に正面から取り組む「健康で文化的な最低限度の生活」生活保護バッシングをしたことある人必見」の みんなの反応 7
  • 匿名さん 通報

    時事通信の報道によれば、生活保護を受けた世帯の総数は163万世帯。 産経新聞の報道によれば、生活保護を受けている外国人は4万世帯。 つまり、件数が多いのは圧倒的に日本人。

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  • 匿名さん 通報

    国内で生活保護家庭は在日コリアンが一番件数が多い>ウソだと思います。根拠はありますか? 

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  • 匿名さん 通報

    国内で生活保護家庭は在日コリアンが一番件数が多いので、彼ら家庭を除外するだけで不正受給は幾らか減ると思いますが。本来、在日コリアンは外国籍な訳だから受給資格すらないでしょう。彼らを優遇する必要なし。

    3
  • 匿名さん 通報

    日本で日本人が多くて当たり前、帰化したのも入る。日本国籍でないのに貰っている中で言葉の壁でなかなか職につけない方は置いといて仕事する気もなしで貰うだけ貰っているのいがいるってことが問題な

    3
  • 匿名さん 通報

    何を根拠にウソだと思うって発言に行き着いたんだ?公開されてるぞ

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