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「スカイライン─奪還─」にやりたいことやったもん勝ちの精神を見た「ザ・レイド」組VS宇宙人!

初代の『スカイライン─征服─』が公開されたのは2010年(日本公開は2011年)。続編公開まで7年かかったことになる。いやあ、まさか7年もかけて『スカイライン』が帰ってくるなんて。不思議なこともあるもんだ……という感じである。
「スカイライン─奪還─」にやりたいことやったもん勝ちの精神を見た「ザ・レイド」組VS宇宙人!

青い光だけは見ちゃダメ! あの『スカイライン』が帰ってきた!


初代『スカイライン』は、一風変わった侵略SF映画である。舞台になるのはロサンゼルスの高級マンション。友人の誕生日を祝うためマンションを訪れたジャロッドと彼女のエレイン、そしてマンションの人々が、突如として地球を侵略しに来た宇宙人にめちゃくちゃな目に遭わされる映画だった。宇宙人の乗る巨大な宇宙船からは青い光が放射されており、その光を肉眼で見ると人言は意識を喪失して宇宙船の方向にフラフラと引き寄せられ、最終的に船内に吸われて脳を摘出されてしまう……というのがスカイライン星人(ここでは『スカイライン』シリーズに登場する悪い宇宙人を便宜上こう呼ぶ)の侵略方法だ。

この「青い光を見てしまうとアウト」というギミックに加え、終始高級マンションから出ない構成、まるで打ち切り漫画のような「俺たちの戦いはこれからだ!」なエンディング、「触手で人間をガンガン吸う」というスカイライン星人の変わった(そして若干面白い)攻撃方法、「ロボットが出てくる映画に出てる→セレブ」というロボットが出てくる映画ばかり見ていないと思いつかないセレブ観、「神風」と大書されている謎の絵など、よくできている部分とボンクラっぽい部分がないまぜになった点が『スカイライン─征服─』の魅力だった。で、今回の『スカイライン─奪還─』は、ボンクラ度数が大幅パワーアップした状態で帰ってきたのである。

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