GACKT主宰の“楽”園祭エンターテインメント 「本気で遊び、本気で学ぶ」 不変のモットー/レポート

GACKT主宰の“楽”園祭エンターテインメント 「本気で遊び、本気で学ぶ」 不変のモットー/レポート

メンバーは台の上でまずお互いをディスり合い、その後で剣を交える。TAKUMI先輩×マドカ先輩(※マドカが勝ち)の後、はぎちゃん先輩と会長が対戦。会長は姿勢よく立ち、ゆっくりと刀を下ろしてビシッビシッと2振り。はぎちゃんはのたうちまわっていた。

続いて「画伯ゼロ」コーナーは、“神威♂楽園のパブロ・ピカソ”との異名を持つ隼人先輩がキャンバスに描いた摩訶不思議な絵を見て、何が描かれているかを当てる、というゲーム。会長はこのコーナーで隼人の奇想天外な画力に触れ「天才って狂気と紙一重じゃない? 楽屋にいる隼人を見ると怖くなっちゃって……」と苦笑。その真剣に怯えた口ぶりが笑いを誘っていた。

また、「来年のイベントまでに本気で20枚ぐらい描いて、パブロ・ピカト展をすれば?」といった提案も。セーラームーン、ばいきんまんといった親しみのあるキャラクターがなぜかホラーじみた仕上がりになっていくのを見て、会場からも「え~!?」の声が上がっていた。

ゲームコーナーの締め括りとして、“おきばらなかった”先輩が罰ゲームを受けるのだが、この日はばる先輩が選ばれた。開脚マシーンに拘束されながら、会長がミキサーで作った魔のバニラシェイクを飲まされつつ、「Vanilla」を歌いきる、という地獄のような罰ゲームで幕を閉じた。

上品なクラシック音楽が流れる15分の休憩を挟み、楽性ショック堂(学生食堂)や購買部から性徒たちが自席に戻ると、第二部へ。メインイベントである軽音楽部のコピーバンド登場である。「お手持ちの破廉恥ライトをご用意ください」とのアナウンスに続き幕が左右に開くと、1曲目は「ちょっとだけKISS ME」を披露。会長がヴォーカル、ギターはTAKUMI先輩、YOU先輩、ベースはSato先輩、ドラムはばる先輩が務め、全編コミカルな設定ではあるものの本気の歌と演奏を繰り広げていく。

掛け声にもこの楽園ならではのルールがあって、「僕の名前を呼ぶときは、『会長、ピュ!』と、ハートをつけて叫んでください」と胸元からハートマークを飛ばすジェスチャーと共に語り掛け、「みんなの心を鷲掴みにしたい」とジャケットをはだけてみせる会長。性徒と一体となって作り上げていくこの祭りは、ここからさらに濃密な内容になっていく。
GACKT主宰の“楽”園祭エンターテインメント 「本気で遊び、本気で学ぶ」 不変のモットー/レポート

続く「ウルトラメドレー」は、様々なヒット曲をB'zの「ウルトラソウル」に繋げてしまう荒業を楽しむ、というもの。楽園祭の人気企画だが、今年は9曲を盛り込む気合の入れようだ。「破廉恥ライトの色を紫に変えてください」と会長自ら呼びかけて、ノリ方のレクチャー(眉間にしわを寄せて跳び、左手を突き上げるのだそう)、「よろ・ティク・ヴィ!」という前々回の楽園祭から追加された新挨拶を確かめて、「最後はとびきりの愛を乗せた笑顔で、よろしくお願いします!」との掛け声から「ウルトラメドレー」のスタート。

白いバレエチュチュ姿のダンサーたちが組み体操などを繰り広げる中、B'zの「LOVE PHANTOM」、米米CLUBの「浪漫飛行」、Mr.Childrenの「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」、TRFの「EZ DO DANCE」、CHAGE and ASKAの「SAY YES」、そしてTHE虎舞竜の「ロード」はイントロのハーモニカを会長が吹き、歌に入ることなく<ウルトラソウル!>へと繋げる暴挙に。KANの「愛は勝つ」、西城秀樹の「ヤングマン」、最後はB'zの「恋心 ~KOI-GOKORO~」で締め括った。1曲1曲をいつかフルでじっくりと聴いてみたい、という欲求も湧いて来つつ、抱腹絶倒のこのメドレー・エンターテインメントは、歌唱力と笑いのセンスを兼ね備えた会長ならではの企画だ、と改めて感じた。

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    エキサイトミュージックの記事をもっと見る 2018年11月6日の音楽記事
    「GACKT主宰の“楽”園祭エンターテインメント 「本気で遊び、本気で学ぶ」 不変のモットー/レポート」の みんなの反応 1
    • 大根炊いたん 通報

      他の会場の様子がわかる貴重な記事をありがとうございました。ちなみにXコピーのボーカルはTOSHIさん公認のSATOSHI先輩です。

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