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「プリティが多すぎる」千葉雄大が見つけたカワイイの価値と「小悪魔ageha」の共通点3話

柏崎「娘にとっては、芥川賞より『Pipin』のほうが価値があるんだ。笑えるだろ」

11月1日(木)深夜放送のドラマプリティが多すぎる(日本テレビ系)第3話。
“カワイイ”を追い求める原宿系ファッション誌『Pipin』の編集部に配属された元文芸編集者・新見(千葉雄大)は、この雑誌に価値を見いだせないでいた。
「プリティが多すぎる」千葉雄大が見つけたカワイイの価値と「小悪魔ageha」の共通点3話
イラスト/まつもとりえこ

『Pipin』に価値を感じられないは、新見の元上司であり文芸部編集長の柏崎(杉本哲太)も同じ。
「中身のないこどもだましの記事の羅列」
「文化的意義ゼロのこのくだらない雑誌」
ならば、どうして新見を『Pipin』の編集部に異動させたのだろう。新見はまた“カワイイ”の森に迷い込んでいく。
「プリティが多すぎる」千葉雄大が見つけたカワイイの価値と「小悪魔ageha」の共通点3話
ドラマ「プリティが多すぎる」オリジナル・サウンドトラック

カワイイものと不本意な異動。過去に縛られる新見


なぜ新見が文芸編集部に執着し、『Pipin』に一生懸命になれないのか。その理由がまたひとつ明かされた3話。
新見は、過去にプロサッカー選手の道をケガで閉ざされるという挫折を経験していた。そのときに、自分を救ってくれたのが本や物語だったのだ。

新見「自分が感じたことのない思いも、経験したことがないできごとも、本の中に入ればすべてが手に入る。本は人生そのものだって。だから僕は、文芸編集者でありたいんです……」

文芸編集という仕事への執着の裏には、自分を救ってくれた本との出会いという原体験があったのだ。何かに救われた経験がある新見が、『Pipin』に救われている読者たちの気持ちを想像してあげられないのが不思議。

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