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「なつぞら」62話「相棒」を卒業した鈴木杏樹登場「まあ、新派みたいなお話ねえ」

「なつぞら」62話「相棒」を卒業した鈴木杏樹登場「まあ、新派みたいなお話ねえ」
連続テレビ小説「なつぞら」 
◯NHK総合 月~土 朝8時~、再放送 午後0時45分~
◯BSプレミアム 月~土 あさ7時30分~ 再放送 午後11時30分~
◯1週間まとめ放送 土曜9時30分~

第11週「なつよ、アニメーターは君だ」62話(6月11日・火 放送 演出・木村隆文)視聴記録


なつ、「人形の家」を見て驚く。人形が出てこない。
劇団赤い星座「人形の家」が上演された。なつはそれを見に来る。
イプセンの「人形の家」は、ざっくり言うと、一度は家庭に入って子供もつくった女(ノラ)が家を出ていくまでの話し。人形のように親にも夫にも扱われて来た女性が、人形ではなくひとりの人間として解放されることを描いている。
主演の亀山蘭子を演じるのは鈴木杏樹。相手役(クレジットに役名なし)を演じている栗原英雄が劇団四季出身であることに対して、鈴木杏樹は舞台出身ではないし、舞台経験も多くない。そんな彼女になぜ新劇女優、それも大看板の役を……という気もしないではないが、外国人役を演じても遜色ない派手な顔と、雪次郎が蘭子の芝居を見て「ホンモノは普通」「アマチュア精神」「ふつうの人が言いたい言葉を伝える力がプロなんだ」というようなことを感じたと言うので、そこを狙ったのだろう。普通に見える芝居、一番むずかしいところを攻めて来た。
鈴木杏樹は、先ごろ、人気シリーズ「相棒」のセミレギュラーを惜しまれながら卒業した。最初は古沢良太が書いた「相棒」内の「ついてない女」シリーズの中心人物として登場、途中から、料理屋の女将となる。波乱万丈な人生を送りながら、どこか抜けていて愛らしい役を好演していた。「なつぞら」の亀山蘭子も舞台化粧を落として楽屋から出てきたときの愛らしさ。なつと咲太郎の波乱万丈の人生を聞いて「まあ、新派になりそうなお話ねえ」とぽわんとした調子で言うところに愛嬌たっぷり。

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    「「なつぞら」62話「相棒」を卒業した鈴木杏樹登場「まあ、新派みたいなお話ねえ」」の みんなの反応 5
    • カズ 通報

      なつはかわいい。ほんと、そう思います。感情豊かに演技する広瀬すずがいい。北海道弁が抜け切らないしゃべりもいいし、芝居を見ている時などなにも語らなくても思いが伝わってくる。いい!

      18
    • 匿名さん 通報

      トレースの練習シーンがわかりやすくて良かった。富子先輩もカッコいい。

      9
    • 匿名さん 通報

      これだけ、魅力を感じられないヒロイン(広瀬すず)も珍しい。

      1
    • 匿名さん 通報

      咲太郎は将来北海道で酪農しそう。反発が逆転するパターン

      1
    • 匿名さん 通報

      話し→話 ですよね!

      1
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