随分昔から放送していると、横目でチラ見しながら何となくは知っていた『科捜研の女』(テレビ朝日系)。調べると、第1シーズンが始まったのはどうやら1999年らしい。なんと、20年前!
そんな歴史あるこの作品をちゃんと観てみたいと思い立った。沢口靖子のものまねで知られる芸人・メルヘン須長が某番組で披露したネタ「ストリートファイターのキャラになった沢口靖子」を見たことがきっかけである。波動拳を出すポーズで「科捜研! 科捜研!」と連呼する芸に心を鷲掴みされ、本家も観なければと心動かされたのだ。不純な動機で申し訳ない。
ひょんなことから「科捜研の女」を観た「マリコ、池の水を全部抜く!?」の振りに笑った、観て得した
イラスト/サイレントT

第9話あらすじ


榊マリコ(沢口靖子)の元に、京都観光促進センターの園崎乙弥(松田悟志)から相談が舞い込んだ。園崎らは、京都の名所を訪れた観光客たちに京都らしさを感じさせる“音”を専用アプリで体験してもらうプロジェクト「京都観光サウンドAR」を進めていたが、共同で開発に当たっていた音響の研究家・尾藤奏吾(村上新悟)が失踪。さらに、センターのサイトへ「プロジェクトを中止しないと恐ろしいことが起きる」という謎の脅迫メールが届いたというのだ。
その矢先、爆弾が爆発する瞬間を収めた動画が科捜研に送り付けられる。動画には「市内の観光名所に爆弾を隠した」というメッセージが入っており、爆弾の場所は園崎たちが名所に設置した“ARサウンドスポット”で確認しろ、とも記されていた。
マリコたちは犯人から次々と送り付けられてくるメールに従い、あちこちの観光名所を巡ってARサウンドを分析。その結果を頼りに懸命に爆弾を捜索するが、タイムリミットはどんどん迫ってくる。そんな中、尾藤に経費の不正流用疑惑があることが判明した。