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「なつぞら」136話。天陽くんの描いた包装紙「お菓子を送ってください」

最初はふざけていたとよだが、なつに「大切な思い出に恥ずかしくないように生きないば」と語る。彼女もまた開拓一世として生き延びてきてたくさんの人を亡くしてきたに違いない。
なつに話しかけるとき、ちょっと間があって、目がきょろりとなる高畑淳子。この間をしっかり残して編集しているのは、演出家の高畑淳子への信頼感か。

なつ、「大草原の小さな家」 のイメージ画を描く
「天陽の人生には長いも短いもない ただそこにあるだけだ」「なんと美しいことか」としみじみする弥市郎(中原丈雄)。中原丈雄は絵も描いているから、画家である天陽の人生を語るにふさわしい気がする。
弥市郎も交えて柴田家一同も食事しながら、天陽のことを思う。
「したから最後に会いたかったんだべさ」と言うときの照男(清原翔)がちらりと砂良(北乃きい)や子供地平(小林颯)の方向を見る感じが良い。

皆の愛に包まれ、なつの心は鎮まっていく。その夜、「大草原の小さな家」を優に音読していると無性に絵が描きたくなって夜中ラフ画を描く。翌朝、それを見た優が「これ見たい」と言い出して……。
なつ、動くか。
「なつぞら」136話。天陽くんの描いた包装紙「お菓子を送ってください」

【第23週あらすじ「なつよ、天陽くんにさよならを」9月2日・月〜7日・土】 


なつ(広瀬すず)は坂場(中川大志)から「大草原の小さな家」という本を手渡され、これを原作に一緒にテレビ漫画をつくろうと持ちかけられる。東洋動画を辞めるべきか、仲(井浦新)に恩義を感じるなつは思い悩む。その頃、十勝では天陽(吉沢亮)が体調を崩し、入院していた。ある時、病院を抜け出してきた天陽は、徹夜で一枚の絵を描き上げる。心配する靖枝(大原櫻子)に天陽は畑を見てくると言い残し、アトリエを出ていく。夏が過ぎ、優を連れてなつは久しぶりに十勝に帰省する。雪月に立ち寄ったなつは、雪之(安田顕)から天陽が新しくデザインした店の包装紙を見せてもらう。

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