AKB48の“原点回帰” 柏木由紀、横山由依、武藤十夢、向井地美音、岡部麟、矢作萌夏にインタビュー

AKB48の“原点回帰” 柏木由紀、横山由依、武藤十夢、向井地美音、岡部麟、矢作萌夏にインタビュー
(C)AKS / キングレコード

指原莉乃の卒業ソングとなった『ジワるDAYS』以来、半年ぶりとなったAKB48のシングル『サステナブル』は、前作で初めて選抜入りしたばかりの矢作萌夏をセンターに抜擢。新世代の台頭を印象づけると同時に、作曲に井上ヨシマサ、振り付けに牧野アンナ、MV監督に高橋栄樹というAKB48を初期から支え続けてきた制作陣を迎えて原点回帰。そのMVは2006年のデビューから13年の歴史を散りばめた構成とするなど、まさにAKB48のサステナビリティ=持続可能性を問うような作品となっている。19人の選抜メンバーのなかから、柏木由紀、横山由依、武藤十夢、向井地美音、岡部麟、矢作萌夏の6人に、本作の注目ポイントを語ってもらった。

文・タナカヒロシ

メンバーからみた矢作萌夏は「手のかかる妹みたいな目を離せない存在」


AKB48の“原点回帰” 柏木由紀、横山由依、武藤十夢、向井地美音、岡部麟、矢作萌夏にインタビュー
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――まずは矢作さん、新曲『サステナブル』でセンターに選ばれた感想を教えてください。

矢作萌夏(以下、矢作):すごくビックリしました。最初はドッキリかと思って疑っちゃったくらいです。それと、6カ月ぶりのシングルということで、すごく緊張してます。グループにとって大きな存在だった指原さんの卒業ソングの次のシングルでセンターを任せていただいて、緊張です。

――矢作さんは他のメンバーから見て、どんな人ですか?

岡部麟(以下、岡部):手のかかる妹みたいな、目を離せない存在ですね。ダンスだったり、パフォーマンスだったり、わからないところを先輩に聞いたりする姿が、かわいらしい妹のような感じなんです。でも、生意気なところもあって(笑)。そこもかわいらしいというか、憎めない。そういうところが萌ちゃんの魅力のひとつかなと思います。
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向井地美音(以下、向井地):ワンちゃんみたいです。先輩にも積極的に甘えに来てくれる。きゅるきゅるきゅる〜って近づいてきて、みんなに愛されてます。

横山由依(以下、横山):自分を持っていて素敵だなって思います。私は、いま自分を探したいなと思って、いろいろな人と話すようにしてるんですけど、萌ちゃんはカエルが好きとか(笑)、好きなものとか、やりたいこととかがしっかりとあるから、素敵だなって。刺激を受ける存在ですね。あと、実は泣き虫なところもあったりして、かわいいです。

柏木由紀(以下、柏木):なんか気になっちゃう存在ですね。顔もかわいいし、新人でフレッシュだけど、驚きの趣味(カエル好き)だったり、先輩や外部の方にもグイグイ行ったり。こっちがハラハラしちゃうような存在がかわいいなって。あと、最近一緒にいることが増えて、人間らしい部分――それこそ泣き虫だったり、悔しいと思ったりっていう部分が見えて、それが魅力的だなと思います。まだ入ったばかりなのに、こんなに自分の魅力を出せるのはすごいです。
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武藤十夢(以下、武藤):距離の詰め方がエグいなって(笑)。急に手を触ってきたりとか、話しかけてくれて、すごいうれしかったです。あと、こんなにかわいいのに、楽屋で鏡を見て「えー、ブス!」とか言うから、「いや、全然ブスじゃない!」って思ってます(笑)。
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――そういう先輩方の声を聞いて、どうですか?

矢作:色々遠慮してしまっていた時もあるんですけど、それで先輩たちから学べる機会を逃すのはもったいなと思ってから遠慮するのをやめました。でも、調子に乗ってると思われることもあると思うので、そう受け取られないように努力してる途中です。成長途中なので、許してくださったらうれしいです。
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新曲『サステナブル』は昔のAKB48にあったような世界観


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――矢作さんがセンターを務める『サステナブル』は、どんな曲ですか?

武藤:ザ・王道アイドルソングだと思います。作曲もヨシマサさんですし、振り付けもアンナ先生で、もう王道に王道を重ねた、キラキラしてて、でもちょっと切ないアイドルソングという印象です。

柏木:私は歌詞の世界観が好きです。あの子のことが好きで仕方ない! 諦められない! みたいな。『言い訳Maybe』とか『ポニーテールとシュシュ』とか、昔のAKB48のシングルにあったような世界観が、自分のなかでエモいというか、懐かしい気持ちになるんです。この歌詞に出てくる男の子を「がんばれ!」と応援する気持ちで歌ってます。

矢作:私も歌詞が大好きで、特に「自分たちを客観的に/振り返っちゃダメなんだ」というところが好きです。まさに私が思っていたことを詞にしてくださって“神!”って思いました。
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横山:私は(出演舞台があって)MVにも初披露にも参加してないので、それが違う角度から見る機会となって、「AKB48ってこういうことなんだろうな」というのが見てとれたというか。やっぱりいろんなメンバーがいてよくて、新しい子もいれば、昔からいる子もいて、いろんな地域から集まってて。それがAKB48だと思うし、それがおもしろいなと思ったんです。こういう明るい、かわいい楽曲で、切ない歌詞っていうのも、AKB48が通ってきた道ではあるんですけど、それをいまのメンバーでやってるっていうのは、シンプルにおもしろいなと思いました。

向井地:私は今回のタイトルを知ったときに、どこかで聞いたことがあるなと思っていたんです。今、経済学を扱うラジオ(TOKYO FM「ジュグラーの波 〜澤と美音のまるっと経済学〜」)をやらせて頂いているんですけど、そのなかでサステナビリティ=持続可能性っていうのが、いま経済の世界でキテるワードだと勉強したことがあって。経済用語と恋愛とAKB48をかけたタイトルって、なんてすごいんだろうと感動しました。
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岡部:私はみんなの歌声に注目してもらいたいと思っています。ヨシマサさんにレコーディングも立ち会っていただいて、時間をかけて、何回も何回も録り直しました。坂口渚沙ちゃんは1フレーズを20〜30分くらいかけていて。そうやってみんなの魅力的なところを収録していただいているので、ぜひじっくり聞いていただきたいです。とくに、萌夏ちゃんの歌いだしは、聞いてもらいたいところです!

MVはAKB48史上初の北海道で撮影 柏木由紀は運転に挑戦


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――MVは北海道で撮影されたそうですが、見どころを教えてください。

向井地:私は栄樹さんのMVが大好きなので、出演できるだけでもうれしかったんですけど、MVの資料を読んだときから鳥肌が立って。いろんな時代の女の子たちを追っていて、そのすべてにAKB48がそばにいたという、その設定にすごく感動しました。

矢作:私は2006年のJKを演じるパートをやらせていただいたんですけど、その中で、前田敦子さんが『会いたかった』(2006年発表のAKB48の1stシングル)のMVでやっていたのと同じことをするシチュエーションがあったので、緊張しました。これが原点回帰なんだなとも思ったし、AKB48の第3章がこれから始まるんだなとも思いました。
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武藤:私は萌夏ちゃん、本間日陽ちゃん、坂口渚沙ちゃんと一緒の撮影だったんですけど、「なんで私、こんなに若いメンバーたちのなかに入っているんだろう?」と思ってたんです。でも、よくよく(台本を)読んだら、私はガーデニングをするお姉さん役で、ほかの3人は学生役だったという(笑)。それと、設定が2006年だから、CDを聞くシーンでポータブルCDプレイヤーを使ったんですけど、私は懐かしいなと思ったのに、3人は誰も知らなくて(笑)。

矢作:使い方にめちゃ苦戦しました。

武藤:すごいジェネレーションギャップを感じた撮影でした(笑)。
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岡部:私はゆきりん(柏木)さんの久しぶりの運転が見どころだと思います。それと、ドキドキしたけど、不安な表情を見せずに、楽しそうに同乗してる私も見どころですかね(笑)。

柏木:免許を4年くらい前に取ったんですけど、ずっと隠してて(笑)。私的にはドラマとか何かあったときに運転ができた方がいいかなと思って、とりあえず取ったんです。まさかAKB48のMVで運転するのが初めてになるとは(笑)。だから当日も早く現場に行って、ひとりで運転の練習をしました。メンバー(岡部、吉田朱里、白間美瑠)を乗せるからプレッシャーもあって、3人からは「ちょっと右寄ってます!」みたいな(笑)。
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岡部:右に寄りがちなんですよ(笑)。

――免許取得以来、初運転だったんですか?

柏木:初運転です。そんな貴重な運転姿を見ていただけたら(笑)。
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――横山さんはMVに参加してませんが、見た感想は?

横山:北海道いいなぁって(笑)。映像がすごくきれいで。いままで沖縄とかグアムとかはあったけど、ちょっと涼しそうな夏を感じるMVは新しいなと思いました。

AKB48をもっと好きになってもらいたいという気持ちが、より強くなってる


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――『サステナブル』にはファンを卒業した人へのメッセージも詰まってるなと思いました。そういう人たちにいまのAKB48の楽しさを伝えるとしたら、どんなことを言いたいですか?

向井地:いま久しぶりに全国ツアーをやってるんですけど、セットリストに自分がファンだった頃の曲がいっぱい入っていて。ファンの方からも「本当にエモい」とか、「あの頃を思い出す」とか、「いまのAKB48も楽しいじゃん」などと言ってもらえることが多いんです。それがすごくうれしいですし、私もファンとして見ていたAKB48が大好きなので、それを目指して新たにやっていきたいなと思っていたので、お互いの想いが一致したんじゃないかなと思っています。

――矢作さんはシングルセンターとして、昔のAKB48は意識されますか?

矢作:まさか自分が選抜メンバーに選んでいただけるとは、入ったときは思っていなかったので、最初のほうは全然意識していませんでした。でも、AKB48のメンバーとして活動していくなかで、そして、今回センターを任せていただいてからは、より意識するようになりました。グループの歴史があるから今があるんだって。
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――柏木さんは長くいるメンバーとして、いまのAKB48の楽しい部分は、どういうところだと感じてますか?

柏木:根本的なところは変わってないと思うんですけど、メンバーみんな、AKB48をどうしていきたいとか、ファンの人にAKB48をもっと好きになってもらいたいという気持ちが、より強くなってると思います。昔AKB48を見ていた方に見てもらっても、前に思ってたイメージをいい意味で裏切ることができるというか、「いまはこんな感じなんだ、もう一回見てみようかな」と思ってもらえる自信はあるので、劇場でもテレビでも、どの方向からでもいいので、ぜひ見ていただきたいです。
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矢作萌夏さんの直筆サイン入りポスターをプレゼント!


ニューシングル『サステナブル』の発売を記念して、矢作萌夏さんの直筆サイン入りポスターを1名様にプレゼントいたします。

応募方法は下記の通り。
(1)エキサイトニュース(@ExciteJapan)の公式ツイッターをフォロー
(2)下記ツイートをリツイート
応募受付期間:2019年9月19日(木)~10月3日(木)23:59まで

<注意事項>
※非公開(鍵付き)アカウントに関しては対象外となりますので予めご了承ください。
※当選者様へは、エキサイトニュースアカウント(@ExciteJapan)からダイレクトメッセージをお送りいたします。その際、専用フォームから送付先に関する情報をご入力いただきます。
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(エキサイトニュース編集部)

リリース情報


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『サステナブル』
発売日:9月18日
価格:各¥1,524+税
形態:CD+DVD

[初回限定盤]
イベント参加券封入※会場・開催日時未定




[通常盤]
生写真1種ランダム封入




ライブ・ツアー情報


7月より、約4年ぶりとなるAKB48単独全国ツアー「AKB48全国ツアー 2019 ~楽しいばかりがAKB!~』を開催中。

プロフィール


矢作萌夏
2002年7月5日生まれ。

柏木由紀
1991年7月15日生まれ。

横山由依
1992年12月8日生まれ。

武藤十夢
1994年11月25日生まれ。

向井地美音
1998年1月29日生まれ。

岡部 麟
1996年11月7日生まれ。

AKB48 official web site



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