サンボマスター歌う映画「Ribbon」主題歌MV監督をのんが担当 主人公いつかに似た女の子役で出演も
(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ/撮影:キセキミチコ

コロナ禍で卒業制作展が中止になり、青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、世の中の擦り切れた思いを救い上げたいと企画し、脚本・監督・主演を務めた初の劇場長編映画「Ribbon」(2月25日公開)。本作の主題歌である、サンボマスター書き下ろし新曲「ボクだけのもの」のミュージックビデオの監督をのんが担当したことが発表となり、MVのショートver.が解禁された。


サンボマスター歌う映画「Ribbon」主題歌MV監督をのんが担当 主人公いつかに似た女の子役で出演も
(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ/撮影:キセキミチコ

サンボマスター歌う映画「Ribbon」主題歌MV監督をのんが担当 主人公いつかに似た女の子役で出演も
(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ/撮影:キセキミチコ

サンボマスター歌う映画「Ribbon」主題歌MV監督をのんが担当 主人公いつかに似た女の子役で出演も
(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ/撮影:キセキミチコ

MVの撮影はコロナ禍をイメージさせる無人のライブハウスや美術大学で行われ、ライブハウスでは、映画「Ribbon」のメインビジュアルでも使用されている大量のリボンを使った衣装をサンボマスターが着用。のんはMV監督だけでなく、「Ribbon」の主人公・いつかに似た女の子役でMVに出演もしており、コロナ禍でエンタメやアートが制限されてモヤモヤした気持ちを抱えながらも、サンボマスターが奏でる音楽に希望を見出すストーリーとなっている。

サンボマスター「ボクだけのもの」は2月23日(水)に配信リリース。MVのフルver.も同日配信される。

サンボマスター歌う映画「Ribbon」主題歌MV監督をのんが担当 主人公いつかに似た女の子役で出演も
(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ/撮影:キセキミチコ

サンボマスター歌う映画「Ribbon」主題歌MV監督をのんが担当 主人公いつかに似た女の子役で出演も
(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ/撮影:キセキミチコ

サンボマスター歌う映画「Ribbon」主題歌MV監督をのんが担当 主人公いつかに似た女の子役で出演も
(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ/撮影:キセキミチコ

そして、のんの公式YouTubeチャンネルでは、映画「Ribbon」出演者へのインタビューやメイキング映像を交えながら、「Ribbon」へかけるのんの想いに迫る特別番組を公開。コロナ禍で多くの制限がかかる中進められた撮影現場にカメラが密着し、特撮で表現した「リボンアート」のこだわりについても紹介する。

なお、日本映画専門チャンネルでは、2月22日(火)よる10時から24時間にわたって、のん出演作を特集。特集の中で、映画「Ribbon」のメイキングも放送する(BS255 / 無料)。
※番組詳細はこちら

のんコメント

サンボマスターさんの素晴らしい楽曲のMVを撮らせていただき、本当に心から嬉しいです。
映画「Ribbon」とは違う、もうひとつの物語を作りました。
打ちのめされた気持ちがあっても、この曲があれば前を向けます。
“ボクだけのもの”の感動を伝えるために真摯に楽曲と向き合い、全ての人にこのエールが届いたらいいなと思いました。
ぜひ、観てください。


【視聴】映画「Ribbon」主題歌♪ サンボマスター「ボクだけのもの」ショートver. 30秒
【視聴】映画「Ribbon」メイキング

作品概要

「Ribbon」
2022年2月25日(金)テアトル新宿ほかロードショー

サンボマスター歌う映画「Ribbon」主題歌MV監督をのんが担当 主人公いつかに似た女の子役で出演も

出演:のん 山下リオ 渡辺大知 小野花梨 春木みさよ 菅原大吉

脚本・監督:のん
製作統括:福田淳
エグゼクティブ・プロデューサー:宮川朋之
クリエイティブスーパーバイザー:神崎将臣 滝沢充子
プロデューサー:中林千賀子

特撮:樋口真嗣
特撮プロデューサー:尾上克郎

音楽:ひぐちけい
主題歌:サンボマスター「ボクだけのもの」(Getting Better / Victor Entertainment)

企画:のん

配給:イオンエンターテイメント
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
製作:日本映画専門チャンネル non スピーディ コミディア インクアンク

映画「Ribbon」公式サイト:https://www.ribbon-movie.com
のん公式サイト:https://nondesu.jp/

Story


コロナ禍の2020年。いつかが通う美術大学でも、その影響は例外なく、卒業制作展が中止となった。
悲しむ間もなく、作品を持ち帰ることになったいつか。いろいろな感情が渦巻いて、何も手につかない。心配してくれる父・母とも、衝突してしまう。妹のまいもコロナに過剰反応。普段は冷静な親友の平井もイライラを募らせている。
こんなことではいけない。絵を描くことに夢中になったきっかけをくれた友人との再会、平井との本音の衝突により、心が動く。未来をこじ開けられるのは、自分しかいない――。

誰もが苦しんだ2020年――。心に光が差す青春ストーリー。

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